小島希里のおすすめランキング

プロフィール

1959年東京生まれ。翻訳家。訳書として『きれいな絵なんかなかった——こどもの日々、戦争の日々』(ポプラ社)、『ねこのジンジャー』(偕成社)、『ひみつの川』(BL出版)などがある。

「2013年 『新版 自分をまもる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小島希里のおすすめランキングのアイテム一覧

小島希里のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ティーパーティーの謎 (岩波少年文庫 51)』や『ねこのジンジャー』や『13歳の沈黙 (カニグズバーグ作品集 9)』など小島希里の全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ティーパーティーの謎 (岩波少年文庫 51)

190
3.75

感想・レビュー

カニグスバーグの面白さ、ここに!高校生クイズのような大会に出たジュニアハイスクールチーム、彼らは6年生にして初めて8年生と戦い、勝ち抜いてきた。その謎解き... もっと読む

ねこのジンジャー

167
3.89

感想・レビュー

4分。元からいた猫と新参猫のお話。無邪気なちびっこにテリトリーを侵されてイライラしてしまう気持ちは、人も同じかも。無理せず、お互いの距離を見つけるのは大事... もっと読む

13歳の沈黙 (カニグズバーグ作品集 9)

126
3.80

感想・レビュー

「クローディアの家出」「ぼくとジョージ」に続いてカニグズバーグ再読。13歳という子どもから大人に足を踏み入れる時期の少年の微妙な感性をスリリングに書いてい... もっと読む

800番への旅 (岩波少年文庫 61)

120
3.49

感想・レビュー

主人公は12歳の少年・マックスです。 母が再婚相手と旅行に出ているあいだ、夏休みを父の元で過ごすことになったマックス。 彼の父は、ラクダを連れてアメリ... もっと読む

エリコの丘から (岩波少年文庫 56)

114
3.42

感想・レビュー

大好きなカニグズバーグですが、図書館でなかなかこの一冊は手に取れなかった。 裏のあらすじを見て、穴におちる?元女優に頼まれて透明人間になり宝探し?サスペン... もっと読む

ぼくのだいすきなケニアの村

105
3.41

感想・レビュー

絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で93冊目だ。 これはケニアの本。 ケニアと言うと、陸上競技でエチオピアといつも先頭争いをしている国という... もっと読む

はじめましてねこのジンジャー

95
3.79

感想・レビュー

猫のジンジャーの子猫時代のお話。テレサに出会えてよかったね♪ もっと読む

ブルルルル: はるはまだ?

85
3.41
ナ・イルソン 2010年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

絵が美しかった。いかにも韓国アートといった感じで大好き。 もっと読む

ぐ-ぐ-ぐ-: みんなおやすみ

69
3.43
イルソン・ナ 2008年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夜になり、起きているのは、みみずくだけ。コアラ、ぞう、馬、クジラ、はと、魚、きりん、ペンギンは色々な眠り方をしている。朝になると、みんな起き出すが、みみず... もっと読む

きれいな絵なんかなかった: こどもの日々、戦争の日々 (ポプラ・ウイング・ブックス 11)

68
3.95
アニタ・ローベル 2002年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アニタ・ローベル | いわさきちひろ記念事業団 公式サイト https://chihiro.jp/foundation/collection/anita-... もっと読む

自分をまもる本―いじめ、もうがまんしない

58
3.40

感想・レビュー

2021年に読了だが、内容に過不足がなく、今も通用することに驚き。 原書は1993年刊。訳も素晴らしい。英語だからもともと簡潔なのだろうが、それがくどく... もっと読む

なぞの娘キャロライン (岩波少年文庫 2117)

50
4.23

感想・レビュー

E.L.カニグズバーグの、1976年の作品。 絶版で長らく入手できなかったが、ようやく手元に届いて読むことが出来た。 しかしこれは本当に児童文学なのだ... もっと読む

誇り高き王妃 ジョコンダ夫人の肖像 (カニグズバーグ作品集 4)

48
4.05

感想・レビュー

去年(2019年)がダ・ヴィンチ没後500年だったせいで、記念企画ラッシュだったらしく、ここ半年、再放送も含めてやたらダ・ヴィンチ関連の番組を見ている。 ... もっと読む

かみなりケーキ (あかねせかいの本 20)

48
3.37

感想・レビュー

かみなりを怖がる女の子におばあさんがかみなりケーキを作ろうと材料を集めて女の子に「できた」という気持ちを持たせてあげる愛のある外国らしいお話 もっと読む

新版 自分をまもる本

47
3.71

感想・レビュー

いじめに悩む子どもだけでなく、人間関係に疲れた大人にも、おススメしたい元気になるレッスン。いじめは今、私たちがかかえる最も大きな問題。身近な実例をもとに、... もっと読む

ふしぎなナンタ-ラ

47
3.29
ナ・イルソン 2009年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かわいい傘がいっぱいでてきます。 フィクションというかナンセンスというか。 楽しくてよい本です。 もっと読む

ひみつの川

45
4.11

感想・レビュー

◆きっかけ クーヨン2013年6月号 2016/7/21 もっと読む

ドラゴンをさがせ (岩波少年文庫 2118)

41
3.72

感想・レビュー

いやぁ、楽しいなぁ。子どもとちょっと変わった大人の物語。ドラゴンがキーワード。カニグズバーグとしか言いようのない、ダメな大人とイカした子どもの描き方。 もっと読む

ぼくと〈ジョージ〉 ドラゴンをさがせ (カニグズバーグ作品集 3)

38
3.72

感想・レビュー

何を画いてもドラゴンになってしまう少年、アンディーを巡る、E.L.カニグズバーグの作品です。相棒の主婦エディーは、ドラゴンは生きていくうえで必要なものだと... もっと読む

Tバック戦争 (岩波少年文庫 2119)

38
3.76

感想・レビュー

ノーという勇気が生まれた。 原理主義的なキリスト教が怖い。商売に人権を利用する発想も。 カニグズバーグの作品には、勇気ある大人が勇気ある子どもを育てるとい... もっと読む
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