押野素子の新刊情報

プロフィール

翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、レコード会社勤務を経てハワード大ジャーナリズム学部卒業。ワシントンD.C.在住。
訳書にナナ・クワメ・アジェイ゠ブレニヤー『フライデー・ブラック』(駒草出版)、シャネル・ミラー『私の名前を知って』(河出書房新社)、ジョン・ルイス、アンドリュー・アイディン『MARCH』(岩波書店)、ジェフ・チャン『ヒップホップ・ジェネレーション』(リットーミュージック)などがある。

「2022年 『アフロフューチャリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

押野素子の新刊情報のアイテム一覧

押野素子の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年6月13日発売『プリンス・インタヴューズ (リットーミュージック)』や2023年4月26日発売『ミルク・ブラッド・ヒート』や2022年9月16日発売『評伝モハメド・アリ――アメリカで最も憎まれたチャンピオン』など押野素子の全45作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ミルク・ブラッド・ヒート

165
3.67

感想・レビュー

フロリダ州ジャクソンヴィルに暮らす主に黒人女性を主人公にした短編集。タイトルからパトリシア・ハイスミスの『キャロル』に出てきた、ホットミルクの味を血と骨と... もっと読む

アフロフューチャリズム ブラック・カルチャーと未来の想像力

118
3.70

感想・レビュー

アフロフューチャリズムについて、映画や音楽などの実例を挙げながら論じる名著 第二章で、人種差別よりも先に奴隷制度があり、その人身売買を正当化するために人... もっと読む

本のある生活 BIBLIOPHILIC BOOK 本と道具の本

455
3.31
阿久津隆 2022年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大好きなグッズ、いろいろ持ってます。 盛りだくさんの本に纏わるお話、とっても贅沢な本ですね。 中でもハヤカワSF文庫の大きさとか、本棚の考察と... もっと読む

ディアンジェロ《ヴードゥー》がかけたグルーヴの呪文

43
3.78

感想・レビュー

私は批評理論におけるフェミニズム批評というものを率直に言って全く信用していないので(これはフェミニズムに対する敵意があるとかそういう話ではなく、様々な批評... もっと読む

ディアンジェロ《ヴードゥー》がかけたグルーヴの呪文

6
4.00
フェイス・A・ペニック 電子書籍 2021年5月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ディアンジェロやそのまわりの人びとを好きな人は絶対読んでおくべきだ。 このシリーズ(33 1/3)らしい「音楽研究書」というほどでもないのだが、歌詞... もっと読む

私の名前を知って

227
3.70
シャネル・ミラー 2021年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彼女のような気持ちに共感しながら読み続けた一冊。 もっと読む

THE BEAUTIFUL ONES プリンス回顧録

24
4.00
プリンス 2020年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本人に最後まで書き終えて欲しかった…。 もっと読む

フライデー・ブラック

536
4.15

感想・レビュー

「ブラック・ユーモア」 この言葉がうってつけの快作であった。 後世に残るほどの優れた作品は、虚構と現実を上手く融け合わせ、尾を引くようなざわめ... もっと読む

ユリイカ 2019年10月号 特集=トニ・モリスン ―『青い眼がほしい』『ソロモンの歌』『ビラヴド』『神よ、あの子を守りたまえ』―

15
3.00
西加奈子 2019年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

特集はアフリカ系アメリカ人の物語を書き続けた作家、トニ・モリスン。実はこの方の作品を一つも読んだことがない。ただ、ここ最近この手の話題をよく目にするように... もっと読む
全45アイテム中 1 - 20件を表示
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