谷口陸男のおすすめランキング

プロフィール

1896年ミネソタ生まれ。「失われた世代」の作家として知られる。大学在学中から小説を書きはじめ、『華麗なるギャツビー』を刊行後、一躍時代の寵児に。激しい恋の末、美貌のゼルダと結婚、贅をつくした生活を送るが、やがて転落の道を辿る。1940年心臓発作で逝去。

「2008年 『夜はやさし(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷口陸男のおすすめランキングのアイテム一覧

谷口陸男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『夜はやさし(上) (角川文庫)』や『夜はやさし(下) (角川文庫)』や『日はまた昇る (岩波文庫 赤 326-1)』など谷口陸男の全42作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

夜はやさし(上) (角川文庫)

400
3.46
フィツジェラルド 2008年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フィッツジェラルドが村上春樹に影響を能23…というのはなんとなくわかる。 もっと読む

夜はやさし(下) (角川文庫)

276
3.67
フィツジェラルド 2008年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半の好感度抜群のディックがアルコールで身体も人格も破綻していく様が非常にリアルに描かれていた。ディックとニコル夫妻が行く先々で事件が起こり、それが物語を... もっと読む

日はまた昇る (岩波文庫 赤 326-1)

210
3.55
E.ヘミングウェー 1958年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

外形の描写に終始した淡白な文体であり、登場人物の心理はちょっとした仕草やセリフから読み取るしかない。直接的でない表現であるからこそ、読者はその背景にあるも... もっと読む

ヘミングウェイ短篇集 上 (岩波文庫 赤 326-4)

89
3.30
ヘミングウェイ 1987年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

失われた時代の創作。不敗の男が好き。 「景気どうだ?」「まずまずだ。おめえのほうは?」「ひでぇよ」からのラストが趣深い。 もっと読む

武器よさらば 下 (岩波文庫 赤 326-3)

62
3.59

感想・レビュー

13/08/22 終わり方がなんともはや・・・。 もっと読む

ヘミングウェイ短篇集 (下) (岩波文庫 赤 326-5)

59
3.33
ヘミングウェイ 1987年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初の「清潔な照明の好いところ」という作品が一番好きです。陰鬱な場面ですが何かしらずっと想像していたくなるんですよね。単に自分がバー・飲み屋好きというのも... もっと読む

夜はやさし(上) 「夜はやさし」シリーズ (角川文庫)

21
フィツジェラルド 電子書籍 2013年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フィッツジェラルド最後の長編となった作品。ディックと妻のニコルは、晩年アルコールに溺れた作者自身と、統合失調症を患った妻のゼルダを思わせます。その夫婦関係... もっと読む

夜はやさし(下) 「夜はやさし」シリーズ (角川文庫)

12
フィツジェラルド 電子書籍 2013年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

精神科医のディックと患者のニコル。その結婚生活が簡単ではないことは、始めからわかっていました。それでも一緒になるしかなかった2人。そこにあったものは愛。あ... もっと読む

アメリカの若者たち―その文学的映像 (1961年) (岩波新書)

7
3.00
谷口陸男 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

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