野口百合子のおすすめランキング

プロフィール

1954年、神奈川県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に。

「2017年 『冷酷な丘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野口百合子のおすすめランキングのアイテム一覧

野口百合子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『もう年はとれない (創元推理文庫)』や『もう過去はいらない (創元推理文庫)』や『発火点 (創元推理文庫)』など野口百合子の全90作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

もう年はとれない (創元推理文庫)

649
3.56

感想・レビュー

ボケてるのかどうかはさておき、頭の回転は鈍ってない洞察力は残ってる元刑事のおじいちゃんが主人公の話。 主人公が若い時に出会ったナチス絡みの復讐劇かと思い... もっと読む

もう過去はいらない (創元推理文庫)

258
3.69

感想・レビュー

元刑事バック・シャッツのシリーズ2作目。 88歳になったバックをまだ事件はほうっておかない!? 前作の事件でさらに身体は衰え、とうとう妻とともに介... もっと読む

発火点 (創元推理文庫)

190
4.11
C・J・ボックス 2020年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、13作目。(電子書籍を別にすると12作目) 「鷹の王」に続く作品。 今作から版元が創元推理文庫に代わって、引き続... もっと読む

沈黙の森 (講談社文庫)

174
3.58
シー.J・ボックス 2004年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

fukayanegiさんの「凍れる森」のレビューを読んで、こちらもシリーズ最初の巻から読んでみようと手に取った。 主人公のジョーはワイオミング州の猟... もっと読む

秘密組織【新訳版】 (創元推理文庫)

154
3.95

感想・レビュー

トミー&タペンスをドラマで見たことがあり、古典は苦手意識はあるが新訳と聞いて手に取る。ドラマ版では中年感があり夫婦だったけど、それよりも前の話(第一話は見... もっと読む

ゴッサムの神々<上> (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)

138
3.32
リンジー・フェイ 2013年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

激動のNYで、創設間もない市警察の警官になったティム。 彼を警官に押し込み、自分はちゃっかり分署長に収まった兄への捻くれた愛情を微笑ましく思いながら下巻... もっと読む

エリザベス (新潮文庫 マ 22-1)

119
3.31

感想・レビュー

主な登場人物や歴史的背景は事実のようで、そこら辺は興味深かった。つくづく思うのが、宗教や思想の違いによって投獄され死刑となってしまうのは本当に恐ろしい。ど... もっと読む

越境者 (創元推理文庫)

115
4.00
C・J・ボックス 2021年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジョー・ピケットシリーズ14作目 前作で猟区管理官の職を辞したジョーだったが、知事に雇われ失踪事件を調査しに謎の富豪テンプルトンの支配する地区に向かうこ... もっと読む

ゴッサムの神々<下> (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)

110
3.56
リンジー・フェイ 2013年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宗教対立、アイルランド系移民排斥などに揺れる19世紀半ばのNYで、創設間もない市警察の警官となったティム。 血塗れのネグリジェ姿で売春宿から逃げてきた少... もっと読む

二人で探偵を【新訳版】 (創元推理文庫)

98
3.00

感想・レビュー

2024/3/11読了 書かれた当時のミステリのパロディというか、ミステリの体裁を纏った夫婦漫才というか、巻末の解説にもあったけれど、とにかく“ゆるい”... もっと読む

嵐の地平 (創元推理文庫 Mホ 16-3)

97
4.23
C・J・ボックス 2022年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう毎回ちゃんと面白いので、言うことない。(このシリーズは躊躇なく買う) もっと読む

凍れる森 (講談社文庫)

95
3.72
シ-・J・ボックス 2005年10月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジョー・ピケット・シリーズ2作目。 重要な作品ですよ。 原作の2作目は日本人に馴染みがない題材ということで飛ばして3作目が翻訳されたため、翻訳では2作... もっと読む

ガラスの靴 (新潮文庫)

93
3.44

感想・レビュー

おなじみのシンデレラの話に肉付けしたもの。キャラクターも生き生きと描かれ、魔法使いの現れ方や舞踏会での王子様との過ごし方などの演出も嫌らしくなくまとまって... もっと読む

狼の領域 (講談社文庫)

93
4.23

感想・レビュー

猟区管理官ジョー・ピケットのシリーズ、10作目。 日本での発行順は「ゼロ以下の死」に続く9作目。 シエラマドレ山脈を望む僻地に単身赴任していたジョ... もっと読む

シャーロック・ホームズの誤謬: 『バスカヴィル家の犬』再考 (創元ライブラリ)

93
4.00

感想・レビュー

正月に積読状態のものが崩れてきて偶然手に取りそのまま読了。単行本版を読んだことがあり、印象が良かったので文庫を購入。ホームズの訳が同じ創元推理文庫のものに... もっと読む

フリーファイア (講談社文庫)

88
4.15

感想・レビュー

猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、翻訳発行6作目。 知事の特命で、殺人事件の捜査に駆り出されます。 ジョー・ピケットは、一見ごく普通に見える穏... もっと読む

パールとスターシャ (海外文学セレクション)

88
3.59

感想・レビュー

幼くゆがんだ瞳が見つめた”じごく” もっと読む

もう耳は貸さない (創元推理文庫)

85
3.68

感想・レビュー

あらゆる感情を揺さぶられる名作! しかしそれは立ち位置次第でもある。 どこで笑い、どこで涙し、なにに怒りを覚えるか、 さて、あなたはどうだろう? ... もっと読む

鷹の王 (講談社文庫)

84
4.10

感想・レビュー

猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、11作目。(後に電子書籍になった2作目は抜いて。他にもう1作未訳があります) 「冷酷な丘」に続く作品。 ワイオミ... もっと読む

マリー・アントワネットの首飾り (新潮文庫 ハ 45-1)

83
3.10

感想・レビュー

遠藤周作の「王妃マリーアントワネット」と同時読みするのが乙である。 もっと読む
全90アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×