The Secret Garden: Stage 3 (Oxford Bookworms Library)

  • Oxford Univ Pr
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780194237543

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  • インド在住中に、両親を失い親戚のおじさんに引き取られた主人公の少女。彼女は、入ることが許されていない秘密の庭に・・・。という物語。

  • 【Impression】

    病は気から、ってことが昔は多かったんやろうな。
    ちゃんと調べる手段もないし、悪いと思い込むことで実際に悪くなってしまったり。
    あれや、クララパターンやな。

    それからこの秘密基地的なやつ。
    なんであんなにおもろかったんやろう、場所を見つけることが面白かったんか、快適にしようとすることが面白かったんか、みんなと作り上げていく過程が面白かったのか、秘密を共有する事が面白かったんか。

    少なくとも、こうやって理屈詰めで見つけようとすることが既にナンセンス

    【Synopsis】 
    ●主人公の女の子はとても醜く、誰のことにも興味を持たず暮らしていた。そのため両親が死んだと聞いた際も、悲しむより、これからどうやって生きていくのかという方向に思索が働くような人間だった
    ●そしておじの家に引き取られることになった。当初はインドの生活との違いに戸惑っていたが、徐々に慣れ始める。そしてこの家には二つの秘密があることが分かる。秘密の花園とどこからともなく聞こえる子供の声、である。
    ●花園への鍵とドアを遂に発見。中の様子に驚いたが、バラがまだ生きていると知りなんとか復活させようと使用人の兄妹と共に試みていた。そして声の正体は家の主人の息子であった。彼は自分が病気で死ぬと思い込んでおり、父も息子を見ると亡き母を思い出すということで隔離されていた
    ●主人公は足繁く通い、遂に花園へ連れ出すことに成功。そして彼はみるみるうちに元気になっていった。そして父親にその姿を見せ、和解した

  • 子供の頃、母が買ってきてくれた「秘密の花園」。何度、繰り返し読んだことか。懐かしく思い出しながら読み進めた。春を告げるクロッカスの花、メアリーの身体を丈夫にした縄跳び、動物と話しができるディコン・・・いつか原書で読みたいし、今度は息子たちに読んでもらいたい^-^
    世田谷区立中央図書館
    10,715 words 98冊目/283,628 words

  • 植物や自然の豊かさは、偏屈な子供を癒す。彼らを元の姿に戻す。

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