ハイジ 下 (岩波少年文庫 2004)

著者 : ヨハンナ・スピリ 竹山道雄

• 岩波書店 (1953年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[majinglangさんの感想 · 2018年12月9日]

素朴で信心深い人々だな。ペーターの罪悪感がひしひしと伝わってきた。

[nakaizawaさんの感想 · 2013年7月23日]

(1997.11.25読了)(1997.11.24購入)
（「MARC」データベースより）amazon
なつかしいアルムの小屋へ戻ってきたハイジは大喜び。頑ななおじいさんの心をくだき、周りの人の気持ちを変えていきます。ある日、クララが遊びにくるという知らせが届き…。

☆関連図書(既読)
「ガリヴァ旅行記」スウィフト著・中野好夫訳、新潮文庫、1951.07.30
「黒猫・黄金虫」ポー著・佐々木直次郎訳、新潮文庫、1951.08.15
「西遊記(上)」呉承恩著、岩波少年文庫、1955.02.20
「西遊記(中)」呉承恩著、岩波少年文庫、1955.04.20
「西遊記(下)」呉承恩著、岩波少年文庫、1955.06.25
「ドン・キホーテ」ｾﾙﾊﾞﾝﾃｽ著、岩波少年文庫、1987.11.18
「宝島」スティーブンソン著・坂井晴彦訳、福音館書店、1976.10.20
「ハイジ(上)」スピリ著、岩波少年文庫、1952.09.15

[黒猫さんの感想 · 2007年5月21日]

こんなに生活に密着した形で福音がかかれているなんて。わたしの持っていた「ハイジ」のイメージよりも、こんなに深かったのか！静謐さが心に残る。19 May 2007

[ミオさんの感想 · 2006年7月12日]

映画を見て、ちゃんと読みたくなって。

著者プロフィール

【ヨハンナ・スピリ】
"1827年、スイス・チューリヒ州郊外のヒルツェル生まれ。
40歳をすぎてから児童文学を書きはじめ、作品集『子どもたちと子どもたちを愛する人々のための物語集』を上梓後、一躍有名に。
「アルプスの少女」で知られる代表作『ハイジ』は、古典名作として世界中で愛されている。"

「2021年 『ハイジ下巻〜旅立ち〜』 で使われていた紹介文から引用しています。」