ドリトル先生の郵便局 (岩波少年文庫 23 ドリトル先生物語 3)
- 岩波書店 (2000年6月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001140231
感想・レビュー・書評
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郵便制度 というものが
文明の象徴なんだなぁ
ということを 改めて 思う
そんな 些細なことよりも
いゃあ 「ドリトル先生物語」は
なににも増して おもしろい!
と おもわせてしまう
この 魅力は なんだろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の時に図書室で発見して夢中で読んだ。
たぶん、初めて読んだ小説と呼べるものだと思う。
はまりすぎて最終的には自分で買ったけど、なぜか手元に残ってるのが少なくて残念。 -
2010年10月27日 夫からのプレゼント。
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ほとんどの動物の言葉を使いこなす獣医ドリトル先生。
どれも何百ページもあるような長編ばかりでしたが、おもしろすぎて小学校2〜4年くらいでほぼ全巻読破しました。
僕が、あまり人間と動物の差を意識しないのはこの本が原点な気がします。 -
伝書鳩ならぬ、つばめの配達員たちが、手紙を運ぶよ☆
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またもアフリカへ。ファンティポ王国で鳥を使った郵便事業をつくり、気象台をつくり、世界の動物たちに通信教育をし、動物向けの雑誌をつくります。海鳥が見つけてきた真珠を使って貧しい小国を助けたり、ノアの時代から生きている大ガメのリウマチを治し、鳥たちの力をかりて新しい島まで作っちゃいます。とにかくどの動物たちもみんなドリトル先生崇拝者で、なんでも喜んで言うことをきくのがすごい。
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ドリトル先生は動物たちと再びアフリカに出かけてファンティポ王国の郵政大臣になる。
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再びアフリカにでかけたドリトル先生はファンティポ王国の郵政大臣に。鳥が手紙を運ぶ郵便局は大成功、動物の通信教育も始まります。ある日、ドリトル先生は太古のカメに会いに奥地へ…。
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「ドリトル先生」シリーズ第三弾。
今回ドリトル先生は、寒いイギリスを出て再びアフリカへ行きます。
ドリトル先生ってよっぽどアフリカ好きだったんだろうなぁ。毎回×2飽きもせずに行くなんて(笑)
というか、この作品が書かれたときって、今よりもっとアフリカ情勢が知られてなかったから、未知なものへの好奇心から色んな妄想が膨らんでこういう作品ができたんだろうな。
今回も、色々な動物を使ったアイデアでアフリカに郵便制度を普及させるドリトル先生。
次はどんなお話かな?楽しみです★