おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 カンガルー印)

著者 : マージョリー・フラック 光吉夏弥

• 岩波書店

感想・レビュー・書評

[kaobulogさんの感想 · 2009年9月30日]

おかあさんだいすきの中の
“おかあさんのたんじょうび”がいい。

おかあさんの誕生日に何かプレゼントしたくて、
森の動物たちに聞いていくというお話だけど、
最後のクマさんがポイント。

ページが進むにつれて、動物も増えてきて
楽しい。

[Kさんの感想 · 2006年1月13日]

ぜんっぜんストーリー覚えてないんだけどこの表紙はなぜかはっきり覚えてます。。

[asukabさんの感想 · 2005年7月12日]

　お母さんのお誕生日にプレゼントを贈りたい男の子ダニーのお話と、お母さんの手編みの帽子を大切にするあんでるす少年のお話２編が収められています。どちらも、お母さんを思う純粋な子どもの気持ちを描いていて、心が洗われます。[フィ、お母さん、お誕生日、帽子、くま]

著者プロフィール

1897-1958。アメリカの絵本作家。『Boats on the River』（未邦訳）が1947年コールデコット賞のオナーに選ばれる。そのほかのおもな作品に『アンガスとあひる』をはじめとする「アンガス」のシリーズ（福音館書店）、『おかあさんだいすき』（岩波書店）、『あひるのピンのぼうけん』（端雲舎）、『かあさんうさぎと金のくつ』（徳間書店）などがある。

「2023年 『ウィリアムの子ねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」