ひとまねこざる (岩波の子どもの本)

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  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001151459

感想・レビュー・書評

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  • ジョージのやることはとんでもないことばかりだけど無邪気なだけに笑えます。

  • なんでも知りたがるおさるのジョージが、毎回さわぎを起こすお話。
    ワンパターンながら楽しめます。
    レイ夫妻本人が書いているものと、レイ夫妻が書いた本をもとにして、別の人たちがシリーズ化したものがあります。
    どちらも同じように楽しめますが、私はどちらかというと原作のほうが好きです。
    レイ夫妻本人が書いたものは出版年が古いため、図書館にあるような本だと、日本語訳を少し古く感じるかもしれません。たとえば、『ひとまねこざる びょういんへいく』の中にジョージがパズルを食べてしまうシーンがあります。このパズルの訳が、「はめえ」となっていたり、子どもに読んでいると違和感があるかもしれません。

  • 被災地の友人の子供に送る本として。
    大人気の人まねこざる、ジョージの物語。
    水性絵の具っぽいイラストがいいです。影が描きこまれているところに、味が出ています。

    ジョージが眠った、ゾウの耳の下に手を差し込んでみたいと思いました。

    子供の時には絶対に気付かなかっただろうことが、今読んでみるといろいろわかって、楽しくなります。

    知らないうちにジョージの名前を知っているコックさんとか、ジェットコースター的ゆるぎない展開とか。
    びるじんぐなど、全部ひらがなに書かれているのも何やらおかしいです。

    ジョージは手が4本ある、と何度も出てきましたが、脚にはカウントしないものでしょうか?
    読んだ子供が、子ざるが大好きになれる一冊です。

  • なぜか本屋でこの本にくぎ付けになった娘。あまりに気に入っていたので購入。今もお気に入りで何度も読んでます。

  • 好奇心旺盛なこざるかわいい

  • ジョージに何度ときめいた事か。大好きな大好きな絵本。

  • リアル私の本棚には表紙がぼろぼろになったこの本があります。
    亡き母との思い出の絵本でもあります。

    ジョージは、子供たちのやってみたいことを、子供だったあなたがやってみたかったことを
    あなたにかわって、絵本の中で思いっきりやっちゃってくれます。

    でもジョージは心のやさしい、とってもいいこ。
    ジョージ、大好き。

  • いろんなことに興味津々のジョージ。手先が器用なのは羨ましい〜

  • きいろいぼうしのおじさんがぼうしをとると、あんなへんなかみのけだったのか!

  • 長いのでもうすこし後になってから読もうと、本棚の上においていたのを見つけて持ち出してきた本
    元々食わず嫌いで、母はあまり好きではなかったが、何度も読んでいい本だと理解できた
    「じてんしゃにのる」等、4冊ほどあるが、すべて楽しい
    何度も読めと言われるが、文章が長いため、我慢できないので、3歳を過ぎてから、ちゃんと読んであげようと思う

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