- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001156799
感想・レビュー・書評
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指輪物語に出てくる指輪を、ビルボ・バギンズが手に入れた経緯を含む冒険譚。
指輪物語の中で、『ゆきて帰りし物語』とされているもので、ガンダルフもゴクリも出てきます。
トゥック家も名前だけは出てくるし、もちろんエルフやドワーフ、ゴブリンなどの種族も出てくるし、
指輪物語を読んでからでも読む前でも楽しめます。
一つの冒険物語として十分魅力のあるお話なので、指輪物語に劣らず
ワクワクさせてくれる作品です。
映画化してもいいくらいなのにと思います。
今度こそ原作にそって。
個人的にはナルニアよりよっぽど面白いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トールキンの素晴らしい挿絵がついてます。後半のストーリーは面白いですが、子供向けということもあってとても読みにくいです。
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同じタイトルが沢山出版されてますが
私は絶対コレが好き!
トールキンの描かれたこの表紙がとても
キレイでお気に入りです。
指輪物語を先に読まれるよりまず!コチラから
入ったほうが後々も納得することも
多いんじゃないかなと思いました。
私の場合映画から入った人なんですがコレ読んだら後々分かる事も多くてビックリです!
指輪に興味なかった人も是非読んで欲しいファンタジー本* -
求む、映画化!
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横書き。絵は欲を言えばすこしつぶれているけど…。瀬田訳+作者本人の挿絵&カバー。横書きが日本語の性質としてはよみにくいけどそれは仕方ないだろう。縦書きになれているという問題だし。
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指輪よりもこっちのほうがすき!
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「ホビット」も何種類かあるようですが、表紙絵がトールキン自身が描いたものだというので、これを買いました。彼は絵も上手だったのね。「指輪物語」の前に、こちらを読んだほうが話が繋がりやすいでしょう。
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トールキンの描いた表紙のオリジナル版。
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ビルボってダレ、という人には是非読んで欲しい。この本なくして私的指輪は語れません。なぞなぞのくだりが好きです。
トールキン自身による絵が表紙の純粋無垢な児童書。 -
これは、オトナのファンのための、必携本。トールキン本人による、美しいイラストは、どこかトーベ・ヤンソンを彷彿させる。(トールキンの方が、先ですけど)多才な人だったのだと、改めて尊敬してしまうのであります。