ホビットの冒険 オリジナル版

  • 岩波書店
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本棚登録 : 514
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001156799

感想・レビュー・書評

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  • CL 2012.12.28-2013.1.20
    途中までなかなかペースがあがらなかったが、後半は
    さすがトールキンというかんじ。
    ラストもいい。
    と思っていたら、この瀬田訳のラストは誤訳とのこと。
    どころか、全編通して誤訳が多いらしい。
    指輪物語も合わせて瀬田訳が好きなので
    ちょっと意外で残念だが、それでもホビットの世界の
    素晴らしさを届けてくれたことに感謝。
    ん~原書で読めたらな~

  • 話としては良い話だとは思うけど、ひらがな多すぎて読みづらかった・・・。だから個人的には、大まかなあらすじを追っているだけという感じで、世界感に集中出来なかったかも。でも映像で見たら良さそうなので映画版は見たい!

  • 今度映画になると聞いたので、漸く読みました。
    子供向けに書かれたという話だけあって、指輪物語よりも断然読み易かったです。同理由により、訳も堅苦しくなく、読んでいて楽でした。
    竜の顛末があっけなくて意外だったのですが、恐ろしいのは竜の厄災よりも人の欲だ、という話なのだと気付けば納得の展開。
    フロドよりもビルボの方が等身大なキャラクターに感じ、より親近感が持てました。

  • トールキンの表紙がとても綺麗。映画もあるし、未読だったからそろそろ読んでおこうかな、と。久しぶりにトールキンの世界に触れると、やはり数々のファンタジー世界、TRPGなどへの影響の凄さをひしひしと感じる。
    ストーリーも、子供向けと侮るなかれ。後半の展開はスケールのでかさに驚きます。(普通の児童書ならビルボの周囲の世界の出来事だけ大団円で終わり、最後までビルボが大活躍凄かったね!的展開で終わると思いきや、いろんな人がいろんな活躍をして、竜をアレしたりとか、いろいろと起こりますよ)

    久しぶりに「指輪」も読み返したくなるステキな物語でした。

  • 図書館の児童書コーナーで目にとまったので読んでみた。

    指輪物語の序章的な物語。
    ホビットのビルボが、なんだかよく分からないうちにドワーフ達の冒険に巻き込まれて活躍します。作者トールキン自身の手に成る挿絵が所々にあって、想像力を刺激してくれます。ちょっと見にくいけれど。

  • 小学生の時に何回も読んだ一冊。

    指輪物語も好きだったけど、個人的にはホビットのほうが好き

    だれかガンダルフのキャラ変について私と語ってくだされ

  • 私は、ファンタジーが読み物のジャンルでは最も好きだ。その中でも指輪物語が一番だと思っているが、またその世界に浸れてただただ幸せだった。ずっと読み続けていたかったが、指輪物語とはページ数が比較にならないほど少ないのと、面白くて物語の中にぐいぐいと引き込まれて読み進んでしまったため、あっと言う間に読み終わってしまった。

  • 指輪物語に挫折しかけていた所を救ってくれた一冊です。
    この本を読んでビルボの大ファンになりました。

    なので、後に映画化された時のビルボの扱いが納得出来ません。

  • 20110227

  • 指輪→ホビット。指輪物語と比較するとずっと読みやすくて、拍子抜けした覚えがある。暗くない、楽しい本。

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著者プロフィール

(1892-1973)オックスフォード大学教授。言語・神話への豊富な知識を生かして創造された別世界ファンタジー『指輪物語』は世界中に熱狂的なファンを持つ。他に『ホビットの冒険』等がある。

「2022年 『終わらざりし物語 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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