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- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001156799
感想・レビュー・書評
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J.R.R.トールキンのファンタジーの金字塔と呼ばれる『指輪物語』の「指輪」が発見されたことが明らかにされる物語です。瀬田貞二氏の素晴らしい訳を岩波書店が緻密な見直しをし、数回に渡る改定を行った読みやすい物語になっています。もちろん何回読んでも楽しめますが、物語の順序に従い、まずは『指輪物語』の前に『ホビットの冒険』読む方がお勧めです。<br>
トールキンの挿絵をそのまま使った、英語版に近い装丁です。
<ul>
<li>作者トールキン自身による、1937年初版以来の装画・挿絵
<li>印象的なカラー別丁が5丁ついています
<li>本文横組み、やや大人向きのエディション
</ul>
です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引込み思案で気のいいホビット小人のビルボ・バギンズは、ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘いだされて、竜に奪われた宝をとり返しに旅立つ。トールキン自身の手になる装画を生かしたオリジナル版。
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『指輪物語』へとつながるホビットのビルボ・バギンズ氏の冒険譚。表紙はトールキン教授の絵です。
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新書版もあるけれど、ここはやはり教授の表紙絵があるハードカバーを選びたい。