- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003104200
感想・レビュー・書評
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第36回アワヒニビブリオバトル「かぜ」で発表された本です。
2018.04.03詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
請求記号 915.6-NAG(上野文庫)
https://opac.iuhw.ac.jp/Otawara/opac/Holding_list/detail?rgtn=096108
文豪、明治大正昭和ファンの方はチャレンジしてください。洒落でもなんでもなくナガイので、「摘録」(磯田光一編)で十分かもしれません。いずれにしても近所に住んでいたら、面倒な高齢者だったと思います。 -
ブンゴウメールで1919年の分を読了。漢字を検索しないと、なかなか読めません。ふりがなが欲しい。
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『断腸亭日乗』を磯田光一が抜粋したもの。上巻は1917~36年。社会を斜めから捉える眼差しは当初から一貫しているが、満洲事変以降になると、「日本現代の禍根は政党の腐敗と軍人の過激思想と国民の自覚なき事」(36年2月14日条)というように、社会批判がより目立つようになる。『濹東綺譚』の創作過程をクライマックスとして、下巻に続く。
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実に面白い。日記なので細切れに読み続けた。自由を愛する荷風の芯の強い文章は今読んでもはっとさせられる。漢文勉強したい、それにしても。
いつの時代も、今どきの若いやつらは、、、と批判されますね。 -
東の「ゴンクールの日記」。