- Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003360170
感想・レビュー・書評
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意外に読みやすかった。
ソクラテスの語る理想の国家がディストピアにしか思えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学一回の時に積読しており満を辞して読了。流石にすんなり腹落ちする部分とそうでない部分があり時間がかかるが今回は一読目なので大意を把握する目的で読み進めるとする。
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1050円購入2011-01-25
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2009/04/01
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積ん読していたものに手を出しました。。。
詳細は下巻に。 -
新書文庫
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古典は難しいんじゃないかという予想を裏切ってかなり分かりやすく論理的に書いてあるし面白かった。女性も適性があるなら男性と同じ仕事をするべきだとか一夫一妻制ではない家族形体とか時代を考えるとかなり新しいことを言っているのは驚きだけど、プラトンの言うよい国家が現代的な意味でのよい国家だとは思わない(特に、民主主義と福祉について)。とにかく下巻は楽しみ。
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オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスは次の通りです。
http://books-officehiguchi.com/archives/3993292.html
登場人物はソクラテス、ケパロス、ポレマルコス、トラシュマコス、クレイトポン、グラウコン、アデイマントスである。この登場人物による対話が上巻と下巻で展開されている。
上巻では正義・国家・哲学者について議論が展開され、下巻では議論が完結されている。この上巻での議論は国家や正義について熱く語られているので、面白いと感じた。私が議論の中で注目しているフレーズなどは後日取り上げたい。