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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004316794
感想・レビュー・書評
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ワシントン大学の肥満マウスの研究の説明が分かりやすすぎて感動、買った。飢餓の母親から生まれた子供は肥満になる話も面白い。抗生物質がいかに人を救い、今は逆の健康問題を生み出しているか問題提起。腸内細菌の話がたくさん出てくる。
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ヒトは腸内細菌をはじめとする常在菌との複雑な混合物であるかもとの仮説のもと、ポスト抗生物質の時代をどのように生きていくのかを問うもの。私も抗生物質に救われたとともに、おそらく、失ったものもあると感じているだけに、考えさせられました。