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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006030360
感想・レビュー・書評
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死をコーディネイトする事。
人として、看護士・医者としてとどのようにするべきか。
今までは学会で評価される事がゴールであった医療を患者をゴールにして、QOLを豊かにする事をゴールとしようという考え方です。
現場で人と触れる事でしか学べない「感性」を磨く事が必要だと説いています。 -
人の生死と向き合う医者である筆者が、安らかな死をどう迎えるか、また生きている間は残りの人生をどのように生きるかということについて語ったもの。
・がんで死を迎える患者には、意識のある状態で家族と一緒にいられるホスピスのような施設が望ましい。
・必ずしも宗教心を持つべきとまでは言わないが、生死を見つめなおす上で、宗教の考え方は大切。
日野原重明氏だから言える、そして説得力のある言葉ですね。。。
日野原重明氏だから言える、そして説得力のある言葉ですね。。。