- Amazon.co.jp ・マンガ (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022141125
作品紹介・あらすじ
【芸術/コミック】女性ひとりでははずかしくて入店できない……女性ひとりでは気まずくて体験できない……。興味はあってもひとりでは経験できないことが女性にはたくさんあります! そんな世の女性のささやかな憧れを体当たりで体験したコミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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「ワカコ酒」の作者 新久千映がカラオケ、回転寿司、行楽地、映画、焼肉、スポーツ(バッティングセンター)、居酒屋、ランチ、イベント、旅にひとりで行くという体験漫画。
どことなく松本英子の「謎のあの店」みたいな雰囲気ではある。
ほとんどがひとりで行く(やる)事としてはありきたりで新鮮味を感じない。
もう少し、えっ!?これをひとりで!?ってのがあれば良かったんだけどなあ。
でも面白い・面白くないでいえば面白いけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おひとりさまで、どこまで楽しいか。
行きたい時に行って、やりたい時にできる
おひとりさまは素晴らしいと思いますよ?
後は実行する勇気があるかどうか…。
案外、1度やってしまえばなれますが。
ひとりで飲食店に入った事はありますが
カラオケとかはないです。
食べに行くのは必要な事ですが、それ以外は
別段しなくてもよいので、出て行くのが…。
出不精、の問題w
読んでいて、思われているかもしれない…というのに
かなり共感しました。
思われてるかも、と思ってもしますけど。
好きな時に好きなだけそれができる。
それが『おひとりさま』のだいごみですから! -
「ワカコ酒」の作者のエッセイ風漫画? といった内容でしたけれども、自分は男ですけれども、著者の感覚はなんとなく分かるような…周囲を気にしてしまうあの感じ! だけれども、僕も三十路を迎えまして、こういう感覚は徐々に薄れていっているような気がします…年を取って大胆というか、図々しくなったんでしょうか? よく分かりませんけれども、ともかく自分は自分というか、あまり周囲に気を払わなくはなったのかな…と言う感じで少し前の自分を見ている様な錯覚を抱きつつ、読了しました。さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
PS.ワカコ酒はこれからも読み続けたいと思います…。 -
ワカコ酒が面白かったので購入。拙さも目立ちますし、私自身おひとり様好きなので「ふーん」という感じでしたが、編集さんとの「おひとりさまの良さを伝えるには」という話し合いがなんだか良かったです。
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「やばい 超絶たのしい・・・」と宮島でつぶやく作者。
おもしろーい。
日曜に読んだときは飲んで帰った後でさくっと読んでしまったので再読。
じっくり読んだら、ひとりにやにや。
あと、あこがれのひとりカラオケだって行けそうな気になってきましたよ。 -
『ワカコ酒』からの。
僕もおひとりさま初心者なので、
「ああ、ひとりってこんなんでもいいんだ」
と思いましたw。
びびりつつおたおたしつつ楽しむ。
またやってみようと思います(笑)。 -
いいなーこの人。ワカコ酒から来たけどこの人の描き口好き
確かにこれ読んでるとお一人様したくなるね -
ワカコ酒が結構良かったのでこちらも好きな感じ。
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軽いマンガエッセイ。かなりの部分「店の中で自分がどのように見えるのか」という話題が展開されるのは、ちょっと興味深い。周りが何をしているのか、その中、自分がどの程度「空気に」溶け込んでいるのか、作者の気遣いが印象に残る。しかしそれとは逆に、行き先それ自体の印象があまり残らないのが、松本英子の「謎のあの店」とは違うところである。つまり観察・写生よりも自分の印象が中心になっていて、軽い印象をうけるのはそのせいであろう。