- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022509741
感想・レビュー・書評
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誇張してるけど、でもいそうだよな、こういう女子。女は嫉妬する生き物。
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あの毒舌オネエ系ゲイのゴマブッ子さんが書いた小説。
フィクションだけど、読んで感じる怖さには現実味があります。「こういう女、いるわー」と思ったり、「自分も行き過ぎていたらこうなっていたのかも」と考えさせられたり。
妄想部分で語られる女たち、ストーカーとなった女、それを密かに観察する女たち・・・。
どの女に感情移入をして、どの女を怖いと思ったか。
その答えはきっと、自分自身の恋愛内容とも重なるんでしょうね。 -
読みやすいので一気に読み終えました。
小説ではありますが、いわゆる専門の作家さんの小説とは別ものです。
でも、すべての女の人が状況によっては持つ可能性のあるような、醜い部分が出ていたと思います。
そこがおもしろく読めました。 -
発売日にサイン本を買い求めましたが、getできず・・・でも初版限定グッズは手に入れました!私はいつものエッセイ本より小説のほうがずっとメッセージ性があって好きでした。女性はいつでもこの本の登場人物になり得る可能性があります。大げさのようで身近にある作品。
作家さんではないし、1ファンとしてまた小説を出してほしいという意味を込めて★みっつ。 -
さらっと読める一冊。背景描写や細かい心理描写がないので深みはないけど、それぞれの女性の考え方が少なからず理解出来るところはあっておもしろかった。
後引くとか読み返しはないかな… -
ブログではまって、他のエッセイ本から、これを読んでみた。
面白いけど、普通の小説って感じではなく、エッセイのネタを無理やり押し込みました的な…。
でも怖い、こうはなりたくないという女のオンパレード。
反面教師ありがとうございました。 -
図書館で借りて。怖いけどあるあるという感じで・・・知らず知らずのうちに自分もこういうイタ怖い面を出してしまいそう。戒めになったかも?!
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タイトル通り。
情報に縛られたくないのに縛られていったり、「もしも」を常に考えたり・・・
好きなブログのままの世界でした。きっと他人事だから冷静にみられるんだな。←これも「怖い女」予備軍か