ルポ　生殖ビジネス　世界で「出産」はどう商品化されているか (朝日選書)

著者 : 日比野由利

• 朝日新聞出版 (2015年6月10日発売)

作品紹介・あらすじ

【社会科学/社会】生殖技術の進展により、不妊カップルだけでなく、独身者、同性愛カップルまでが「子ども」を持てる時代になった。代理母先進地のインド、タイ、ベトナムで当事者や関係者にインタビューした著者が、代理出産の今と将来を描き出す。

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2022年6月2日]

491.354||Hi

[浜松医科大学 附属図書館さんの感想 · 2022年4月11日]

【蔵書検索詳細へのリンク】＊所在・請求記号はこちらから確認できます
　https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/462891

[イチコさんの感想 · 2019年6月22日]

自身で妊娠できない人がどのような国で代理母や体外受精をしているか。
インド、タイ、ベトナムなどへの取材を通して見えてくる生殖ビジネス。
各国の法律や文化、生活レベルで違いがあるのは興味深い。子どもができない人は必死。それも分かる。科学、医療の発展と倫理観を考えさせられる一冊。

[けろさんの感想 · 2015年8月16日]

2015/08/16 中日新聞より

[神戸看護専門学校図書室さんの感想 · 2015年7月17日]

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哲学の推薦図書

著者プロフィール

金沢大学 医薬保健研究域 医学系 助教

「2022年 『家族変動と子どもの社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」