- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022645777
作品紹介・あらすじ
おなじみ瀬戸内米蔵元法務大臣が重要なカギを握る「還流」、取り調べの可視化問題を背景にした「最後の砦」、亀山薫にとって最後の事件となるウイルスを人質にした「レベル4」などシーズン7前半の7編。「亀山、特命係卒業」を飾るにふさわしい力作揃い。
感想・レビュー・書評
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ついに亀山薫が卒業してしまった。
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亀山薫卒業!
やっぱり相棒は亀ちゃんがはまり役‼
でもこの後読んでいって、新相棒に薫陶しちゃうかも⁉
13/04/13-38 -
亀山薫が特命係を去るきっかけとなる事件からスタートし、第9話で旅立っていくまでのストーリーが収録されている
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薫の旅立つところは、映像でも文字でもやっぱりいい。
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熊本、奄美大島などを舞台とした作品です。
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2008年10月から12月の9週にかけて放映された7話分。
還流
沈黙のカナリア
隣室の女
顔のない女神
希望の終盤
最後の砦
レベル4
本書にて、亀山刑事とはお別れになります。
(2011/1/14) -
亀山薫が「相棒」として活躍する、最後の巻。当然最後の事件である「レベル4」は感慨深いなあ……特命係の二人はもちろん、米沢さんとかイタミンとかもかっこいい。
他では「最後の砦」。この言葉は重たいなあ。そしてあまりに悲しい事件。それでもまるでぶれることのない右京さんの正義は本当に強くて。畏怖すらしてしまいます。