- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023308985
感想・レビュー・書評
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図書館借覧。
本棚の本。
著者視点での様々なコンセプトの本棚に本が並んでいる。
途中に月刊「WORD」連載「辞書のない金曜日」を加筆修正したものも収録されている。
冒頭の終わらない本棚に思わず頷いた。
そしてロンリー・ハーツ読書倶楽部とは… -
本好きによる本好きのための一冊。お気に入りの本を探しに出かけたくなった。
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色々なテーマに沿って並べられた本(一部架空)の“本棚”の写真集&その“本棚”についての解説エッセイ。
前半も後半のように写真と解説交互にしてほしかったな。
内容がわからない本ばかりなのに、読みたくなるのが不思議。
掌編『おしてもだめなら』と『CLOUDSNOTE』も面白かった。
自分でもこんな風に色々な“本棚”を作って撮影してみたい。-
2013/06/26
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ああ、なんと本好きの心をくすぐってくれるんでしょうか。本への愛おしさがより一層増します。そして他人の本棚をのぞくことの快楽さと言ったら!久しぶりのクラフト・エヴィング商會作品じっくり堪能しました。その背表紙をじぃっと見つめ、読んだ本ならば共感し、未知の世界ならばこの本の中に広がる世界を妄想し、ああ、妄想するだけでは足らずこれは是非とも読みたい!と気持ち高めてゆくのです。それにしても古書の佇まいの美しいこと。『クラウド・コレクター』好きとしましては「Clouds Note」に心ときめくのでした。
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本は年老いる。年老いてからがまた良い。
学生時代から本を探すことに明け暮れた。
本棚に本があることは幸せである。
本がたくさん読めることは幸せである。 -
金曜の夜の本棚、や
森の奥にある自分だけの本棚、など
素敵な考えがいっぱいでした。
綴じ込みの日本語教室のような物語にはクスッと笑い、日本語の奥ゆかしさにうなってしまいました。 -
想像して、くつくつ笑って。今回もお腹いっぱいです。
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本棚の本
いくつか気になるものがあったので、読んでみたいと思います -
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