はけたよはけたよ (創作えほん 3)

著者 :
  • 偕成社
3.63
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本棚登録 : 1771
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032040302

感想・レビュー・書評

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  • 一人でパンツを履くのを諦めてしまった たつくん。           さて、一人で履けるかな?
    16k077

  • 幼稚園教諭用おすすめ本 2歳クラス 別の人
    181
    22m
    どーんて転ぶところでちょっと喜ぶけど、まだもう少しだけ早かった感があった

    →その後とても好きになっていた

    ーーー
    じ。80
    1y8m

    まだ早い?興味なし

    1y11m
    次郎はこの本嫌いなんだって。そうですか・・

  • [公文]

    3Aの一冊。パンツがないと、シッポを探されちゃうんだね。

  • なんか語り口がこころをくすぐる。ほほえましすぎる。

  • 息子のお気に入り。
    何度も何度も「どでん」を読んだっけ。

  • 200

  • 2歳7ヵ月

    2歳8ヵ月
    なんども読む息子。
    展開がこどもの思考にそっているのか
    こちらも読みやすいし、息子もききやすい一冊と
    なっています。

    娘2歳7ヵ月
    「ぱんつじぶんではかなーい!」というので、
    ノーパン娘に読んで聞かせる。
    さっそくごろんではかせてみて、
    「できたー!」
    うまくいった・・・♡思っていたら、
    「ずぼんももってきてくだしゃい。ママがぬったやつ。」
    Oh!

  • できないことでも方法を変えるだけでできることもあるということを教えてくれる本作。

    パンツが履けない子が読んだら、どんな反応をするのかな。

    ちょっと見てみたいです。

  • 図書館にもあります。

  • たつくんは、ひとりでパンツがはけません。だって、片足で立つとふらふらするから。
    なんべんやっても、どでん!ってひっくりかえっちゃう。
    「えい、パンツなんか はかないや。」
    たつくんはそのまま、外にかけだしました。
    そこで出会った動物達は、たつくんのおしりを見て「しっぽがない」と笑います。
    恥ずかしくなったたつくんは、家に帰ってもう一度挑戦するのですが・・・!

    子供の目線でパンツとの格闘、動物とのやりとりをとらえた愛らしい作品。
    軽やかな文と、素朴な絵が心地よい絵本です。
    たつくんが、おしり丸出しで飛び出しちゃうとこなんか、「あ~出ちゃった!」とみんなで笑っちゃいました。(ほんとにムスコ達が出て行ったら笑えないけど・・・)
    子供たちも、子供を持つ親たちも、共感できる絵本だと思います。
    結局、寝転がればパンツどころかズボンだってはけることに気付いたたつくん。赤いズボン姿で、再び動物たちのところに行きます。
    おかあさんに作ってもらったズボンをみせる、たつくんの得意そうな顔ったら!
    こどもが自信をつけた瞬間をうまくとらえてます。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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