からすのおかしやさん (かこさとしおはなしのほん)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 1717
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032062106

作品紹介・あらすじ

ロングセラー『からすのパンやさん』のつづきのお話。大きくなったチョコくんが始めるのはおいしそうなおかしがいっぱいのお店!

感想・レビュー・書評

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  • 7分くらい。
    からすのパン屋さんのお父さんとお母さんがおじさんのお見舞いに行って留守にする間を任されたチョコくん。
    クッキーやケーキを焼き始めます。

  • 出てくるお菓子が美味しいそうで…息子とこれが食べたーい!と盛り上がれた。ストーリーは年中には気持ち長めかも。

  • パン屋の子どもたちが大きく成長していることに感動!
    そして,立派に働いていることにも感動!
    さらに,自分で考えて行動しようとすることにも感動!

  • いろいろなおかしがあって、たべたくなった。

  • チョコくんのおはなし。ここから子供たちの続編シリーズがスタート。

  • からすのパンやさんを買うつもりで本屋によったらこっちを先に買っていました。幼稚園の頃に読んだパンやさんの子どもたちが大きくなって、お店を開いて…ってだけでなんだか自分の事のように嬉しくなる優しいお話。

  • 久しぶりのかこさとし先生作品。

    何が良いってかこ先生のかわいらしい絵が素敵です!

    最後の締めくくりの言葉

    『おいしい おかしな おはなしは、 これで おーしまい。』

  • パン屋さんでヒットした夫妻の子どもが独り立ちして店をやり、
    繁盛して手伝いの女の子と結婚…。

    50年前の夢と理想の詰まったストーリー展開のようでモヤモヤする。

  • 昔読んだ、からすのパンやさん。
    カラスの子どもたちがお店を持つお話。和菓子も洋菓子も食べられるお菓子屋さん。チョコくんが、結婚して幸せになるところまで描かれているところが、素敵だなと思いました。1973年に刊行されたからすのパンやさんは、何度も読み返した思い出深い本。紹介されていたパンを作ったなぁと言う思い出が。きっとこの作品を読んでお菓子を作ったりする方もいらっしゃるだろうなぁと思うと、幸せな気持ちになります。
    親子で、おじいちゃんおばあちゃん達と孫世代とと、いろんな世代が楽しめるシリーズですね。

  • 前作パンやさん読みたい、プロジェクトX感ありました。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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