- Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033280103
感想・レビュー・書評
-
言わずと知れた,定番絵本。
子どもに読み聞かせをするときに必ず挙げられる本なのでは。
たまごからうまれた,ちっぽけなあおむしは,げつようびにりんご,かようびになし,と,いろんなものをどんどん食べていきます。はらぺこなあおむしは,あまりにも食べすぎておなかがいたくなってしまったのですが……。
ストーリーはまっすぐで小さい子どもにもよくわかります。
また,絵本の色合いがとにかく鮮やかできれい。
きれいだなあ,明るい色だなあ,っていうのが小さな子どもの成長に,とっても大切なんだなあと実感できます。
それから,絵本のページが,果物1つずつずれた裁ち方になっていて,5種類の果物がならんできれいに見えているのと,りんごやなしやすももに穴が空いているのとが,小さな子どもの心をがっちりつかみます。
うちの姉妹は何回も何回も読んで,今うちにある「はらぺこあおむし」は手垢と謎のシミがついて残念な感じですが,それもまた子どもたちに愛された本の証拠なのでしょう。
対象年齢は,0歳から。4か月検診のときの,ブックスタートにもよく使われる本のような気がします。
お母さんが赤ちゃんを膝に抱っこして読んでやると,赤ちゃんは意味がわからなくても直感的に食い付いてきます。穴に指入れます。(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後のページの蝶の羽が美しい。ページを閉じたり開いたりして、蝶を舞わせると娘も大喜び。
-
青虫が可愛い。おなかもすいちゃいます。作者の色の使い方がまたいい。色々なことを考えてしまいます。子供のころには青虫の気分でしたが、今読むとまた違った感じ方ができる絵本です。
-
アオムシ苦手な人も多いと思うけど、これはとっても可愛いね。
エリック・カールの絵本では「うたが・みえる・きこえるよ」と「パパ、お月さまとって...アオムシ苦手な人も多いと思うけど、これはとっても可愛いね。
エリック・カールの絵本では「うたが・みえる・きこえるよ」と「パパ、お月さまとって!」が結構好きです。2012/03/29
-
-
卵から生まれたちっちゃなあおむし。
毎日おいしいものを食べてどんどん成長します。
絵に丸い穴が開いていて食べた跡になってるのがユニーク。
食べ過ぎておなかをこわすのも人間みたいで面白いです。
最後に蝶に変身!美しい色彩の絵本です。
穴の開いているページに興味津々。指を入れて遊びます。(長女1歳5ヶ月) -
ずっと図書館レンタルだったが、sお気に入りのため2年ほど前に購入。
2y頃からk にも読み聞かせしたいな。
1.4y絵はきれいで見るといえばみるが、文章量的にまだ早い印象。 -
ずっと大好きな絵本。幼稚園の頃の良い思い出。絵本が真っ二つに壊れてもテープで修正してもらったほど好きだった。大人になってまた買ってよかった。
-
1歳の誕生日プレゼント。
たくさんちぎったりしてあった大切な大切な本。 -
あのページの穴を開けるのは手仕事だそう(機械で切込みまでいれる)
そんなお仕事やってみたいに決まってる -
1歳8か月 保育園で呼んでもらってたみたい。最初から楽しそうに見てた。
1歳10か月 保育園で音楽付きで楽しんでるのを見て、わーそんな風に読んでもらってるんだと感激。いつまでも楽しめる本です。 -
何度も何度も読んで全てのページを暗記してしまいました。とにかく大好きです。最後、ちょうになると必ず「ばいばーい!」と手を振ります。