- Amazon.co.jp ・本 (98ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036310500
感想・レビュー・書評
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タイトルがすてき。
中身はどっちつかず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ん〜、ちょっと物足りない。翻訳で言葉が遠ざかっちゃったかな。
現実と非現実の間で宙ぶらりん。 -
カフェミュージックの似合う本、読んでいる時間が幸せです。私はこの本が大好き。
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素敵なカフェで行ってみたくなる。
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カフェの魔法を感じます。
読後感は、ほんわか幸せ。 -
ささやかな魔法のある場所。
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劇場のかたすみにあったというヴァン・ゴッホ・カフェ。
磁器のメンドリ。ちいさな茶色いレコード・プレーヤー。店主のマークと、その娘のクララ。熱い、こいコーヒー。アップルパイ。
そのすべてが、ささやかな(そう、おおげさなものじゃない)魔法をよびこむ。
ひとつ、ひとつの章が、次の魔法への橋渡しをしていて。
ささやかな魔法たちは、あったかく、フシギな気もちにさせてくれます。
わたしのお気に入りは、5章「スター」。
しずかな感動とともに、涙が、ほろっとこぼれます。
行ってみたいです、ヴァン・ゴッホ・カフェ。
できれば、この本を持って。
5年教科書 -
『人魚の島』だけではわからないことも多いだろうな…、と、この本も入手した。不思議なカフェ、一度、こんなカフェで一日を過ごしてみたい。
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絵本です。 アメリカのドラマは次回へと気を持たせる終わり方をするらしいですが、これも短編の最後に脈絡なく次話の始まりがくっついています。次回予告のように。 かつては劇場の中にあったカフェを引き取って、その劇場がつぶれた後もカフェを営んでいる親子が、カフェに息づいている魔法で不思議な体験をするお話です。 どんな不思議なことが起こっても、魔法だから、のひと言で片づけられてしまうのです。 中では、年老いた俳優がカフェのテーブルについて、昔の友だちがやってくるのをじっと待ち続けたお話と、新聞に取り上げられたことから全国的に有名になってしまい、静かな生活が送れなくなったカモメを、友だちカモメが迎えに来るお話が好きです。