いつか僕らが消えても、この物語が先輩の本棚にあったなら (MF文庫J)
- KADOKAWA (2020年8月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040648040
作品紹介・あらすじ
憧れの先輩に誘われて作家になると心に決めた二人の男子高校生。そんな二人に突然プロデビューのチャンスが舞い込んできて――!? 熱い気持ちがぶつかり合う、創作青春群像劇!
感想・レビュー・書評
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小説家を目指す少年を主人公に思春期のもどかしさ、物語を書くことの楽しさや辛さを描いたライトノベル。
自分の考えていることを口に出すことすらためらいがちな時期の少年少女が物語やそれを書く人物の魅力にひかれ、いつまでも残る小説に挑戦する姿が描かれている。
今後どうなるかはわからないが、続編が出てもよさそうな終わり方をしているので期待。
舞台となっている学校の昼休みが1時間弱ありそうでうらやましくなったのと、途中の挿し絵が少し場面と合ってない(服装とか汚れ具合なのでほんとに微小)のが気になった。
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