RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)
- KADOKAWA (2012年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041003701
感想・レビュー・書評
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学校が夏休みに入り、文化祭の準備を兼ねた生徒会執行部の合宿で宗田姉弟の地元である戸隠へ。
それをきっかけに今まで分からなかった、なぜ真響と高柳が対立しているのかが判明します。
普通の学校じゃないとは思っていたけど、そんな目的があったんですね。
真夏くんが大事にしている馬のタビや、2巻ではお預けだった泉水子の舞、紫子さんの登場等、盛りだくさんです。
泉水子と深行くんの距離も少し縮まったみたいだし、続きが楽しみ。
いつも冷静な深行くんが泉水子の行動にオロオロしてるのがちょっとおかしかったです。 -
[2013.04.11]
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普通の人であるお母さんにはそういう風に見えるんだ
そしてお父さんは普通の人じゃないと
いろんなサブキャラが出てきたけどほぼ名字だけ
生徒会が不気味 -
三つ子に焦点をあてた巻で、泉水子の感情もそちらに引きずられている感じ。山場も全体のボリュームも見えてこないので、長いおつきあいになりそう。
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なんだかとんでも話になってきた。アニメが始まってしまう。。4巻へGO!
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だんだん強い女の子になっていくなぁ。
そしてどんどん想像しない展開に・・・w -
サブタイトルにあるように、夏休み編。
学園の日常から少し離れた、非日常。
今回は、出てくる人物により一層色がついたように感じた。いきいきと、というのとも少し違う。ひんやりと。でも、くっきりと。
そして、やはりというか何というか、真澄くんが好きだなあ。 -
それぞれの陣営の思惑と策略が交錯し出した鳳城学園。生徒会執行部の合宿で訪れた霊山、戸隠で、泉水子、深行たちが出会う試練の中、満を時して登場した紫子さん。まだまだ、謎と各陣営の手の内が明かされないままではあるけれど、そんな中でも、徐々に泉水子と深行の関係も前に進んできたかな?