- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041009567
感想・レビュー・書評
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面白かった!!
教科書掲載本にしては異色じゃない?と思って読んでみた。
歌舞伎題材のYAなんて最高に面白いじゃん。
伝統芸能、歌舞伎へのハードルを低くするのにいいんじゃないかと。「伝統芸能だから、じゃなくて、好きなものは好き、でいいじゃん!」というのが伝わってくる。
一巻、いいところで終わってしまったので次も読むかあ…。
なんかアニメ版が酷評みたいだけど、この雰囲気はぜひ小説版で!!読んでからアニメに入ったら印象かわるかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさに「開幕」!
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アニメを見て原作も気になって読んでみた
とにかく面白い!
いつか歌舞伎生で見てみたい...
歌舞伎なんにもわからないけれど、とにかくすごいのはわかる。
書くのに色々調べているんだろうな...
用語も詳しく説明してくれていて見たことのない私でも場面が想像できてどんどん読み進めていける
すごい良いところで終わってるからはやく続きを読みたい! -
最初は仲間集めから!部活物、王道。
この引きで終わるなんて、残酷だ。
掛け声ってかける人が決まってるのか。たしかに、収拾がつかなくなるものね。
楽しかった。 -
カブキブ!
191128読了。
今年101冊目今月5冊目。
#読了
#榎田ユウリ
#カブキブ
図書館本一気読み。
買おう。これ好きだすごく好きだ。
みんなの専門分野合わせて作り上げる。
その初々しさと歌舞伎のチョイスが素敵。
ここで終わるのかよ!まさに歌舞伎かよ!
歌舞伎見たときの高揚感思い出した。
今度妻と観に行こう。
高校生やり直したい。
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アニメ版最初先生に説明する辺りで見るのやめた記憶が。
見続ければよかった!
みんなキャラ立っててさくさく読めそう。 -
男子高校生が、好きだという熱意だけで歌舞伎同好会を作る話。技術も素養もないけれど、知識と人を動かす熱意はある。
最後、「ここで終わり!?」とびっくりした。もう数ページ、終章をつけたくなるラストだが、却ってこの方がすぱっとして格好いいのかも。 -
日本の伝統芸能をテンポよくコミカルに描いた作品。初心者の自分でも読みやすく、歌舞伎を実際に見てみたいと思うほど。
シリーズということで、どんな展開になるか楽しみ。
『楽しいことだけ、したらいい。
生きていれば、イヤなことだってある。
だけど、いいんだ、楽しいことだけで。
本当に楽しいことをするためなら、努力できる。
我慢もできる。恥だってかける。
人間なんてのは、身勝手なもんだ。
自分にとって大事なもののためにしか頑張れんよ』 -
歌舞伎好きが嵩じて高校の部活で歌舞伎を上演したいと奮闘する男子高校生の話第1巻。面白い! 一部説明に「ん? 」と思う処もない訳じゃないけど、初心者にも解りやすく歌舞伎の魅力を描き、名場面の引用も多いので、熱心な歌舞伎ファンもきっと楽しいんじゃないのかな。何より主人公が真っ直ぐで情熱的なのが良いし、他の登場人物も曲者揃いで魅力的。先が楽しみ!
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勢いのある青春小説が好きです。
あっという間に1巻読みきっちゃって、すぐに続きを図書館で予約しました。
個性的すぎる面々が集うなんて、すごい高校。笑
いろんな人に歌舞伎の魅力をわかってほしい、という黒悟の熱意が「THE青春!」て感じで好感がもてます。