- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041010945
作品紹介・あらすじ
常識のウソをぶっとばせ! 世の中の社会や情報を見るためのヒントを、くだらない(とされる)ことをマジメに考える「反社会学」で学ぶ特別講義。表も裏も、裏の裏まで……世界の見方、教えます!!
感想・レビュー・書評
-
231202〜231211
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
確かに13歳からでもわかりやすいと思う。全体的に冗談を含めながらかかれており、楽しみながら読めると思う。16歳の僕にとっては少し内容が薄かった。
-
めっちゃ面白い。
めっちゃくだらない。
対話形式で読みやすくて、
なんとなくためになる話です。
こんな文章が書けるようになりたい。
愉快な本です。 -
文字通り、パオロ・マッツァリーノ氏(おそらく日本人)による13歳でも読める反社会学。
反社会学というほどアンチテーゼの要素はないが、軽く雑学をかじる意識読む分には良いかと。 -
本棚にて『長期発酵熟成』させていました。
-
6冊目。
わかりやすかったです。
疑いすぎることも良くないが、何も考えないことも良くないという事が学べた。 -
結論はないけれど、賛同できる言葉がたくさん。個人的に大好きです。
-
以前からタイトルは知っていて、今回文庫化してたから買ってみた。
なかなか興味深い一冊でした!
はじめに、一章、九章、まとめがとくに面白かった。
まとめの「偽善者になれ」ってところが好き。 -
面白かった。大人でも充分楽しめる。世の中にだまされないように。一見地道に見えても、自分で調べて考えられるように、かつ面白がって生きられるように。
13歳の中学生コンビと話している形式で文章が書かれてあり、合間合間に作者の持論なんかも挟まれている。これもけっこう好きだった。 -
小学校高学年から中学生ぐらいで、こういうもののみかたを知っていると、ものを考えない大人にとってはめんどうくさいだろうけれど、長い人生を考えると心強いと思う。11歳の娘もおもしろがってあっというまに読了したようなので、ちょっとした予防接種を済ませたような安心感がある。