いまさら翼といわれても

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2557
感想 : 297
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041047613

感想・レビュー・書評

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  • 反応が大げさ?純粋だから?
    漫画みたいなリアクション。

  • 古典的シリーズは続きが気になりますね。
    食べものが美味しそう

  • 最初苦手なキャラものかと思ったけど案外良かった。それぞれ実写化するなら誰がいいかなぁなんて考えながら読むのも面白い。

  • 古典部メンバーそれぞれの『想い』が詰まった作品。
    それぞれが自分自身や未来について向き合う物語だがホータローは良い意味で相変わらずであり、最高でもある。

  • さらっと読める短編集。
    ホータロウさんみたいな同級生がいたら
    頼りになるだろうなー。

  • 古典部シリーズ第6弾。おもしろかった。短編集で、個人的には伊原さんの回がよかったです。この本の題名はどういう意味なんだろうとずっと思っていましたが、最後の最後でスッキリしました。続編あるのかな。

  • 迂闊にも古典部シリーズと気づかず読んでしまった。
    古典部シリーズは、アニメで見ようと思っていたのに。
    けれと、文章で「私、気になります。」が体験できたのでそれは良かった。
    千反田えるさん存在感薄いような。
    里志はいいやつ。
    アニメ化されるかな、されないような気がする。
    でも最後の終わり方だと続くんだろうなと思う。

  • シリーズ物と知らず…^^;
    この巻だけ読みました。

    青春。だけど、主人公たちにどこか影というか、抱えているものがあって、その葛藤も描かれています。
    ちゃんとシリーズ最初から読んだら、共感も増すんだろうな、という感じ。
    余韻をもたせる終わりかただったので、この後も彼らのストーリーは続くんでしょうね。

  • 古典部シリーズの6作目であり、短編集。

    生徒会選挙の不正を究明する「箱の中の欠落」。奉太郎の中学生時代の事件を扱った「鏡には映らない」。雷に3度打たれた人が登場する「連峰は晴れているか」。文化祭後の漫画研究会を描く「わたしたちの伝説の一冊」。奉太郎の省エネ主義のきっかけとなる事件を描く「長い休日」。タイトル作であり、えるの転機となる「いまさら翼といわれても」を収録。

  • 古典部シリーズの続き。短編集でした。

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著者プロフィール

1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で「角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞」(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞し、デビュー。11年『折れた竜骨』で「日本推理作家協会賞」(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で「山本周五郎賞」を受賞。21年『黒牢城』で「山田風太郎賞」、22年に「直木賞」を受賞する。23年『可燃物』で、「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」でそれぞれ国内部門1位を獲得し、ミステリーランキング三冠を達成する。

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