- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041049785
感想・レビュー・書評
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母目線から娘、息子と対峙していく中で大丈夫だと思ったことをが書かれている本
育児に関することが多かったけど、なるほどなーっと思うこともあり面白かった
自分の力でたてる女になるためにも戦略立てて行きていかないと
5分間ルール
娘が巣立つ時、母親は元カレぐらい
すがらない、存在意義を示さない
16年はあっという間
いらないプライドは持たない
根拠のない自信がおられた時がスタート地点
やらないうちはなんとでもいえる
アルバイトで学びこと
足を止めなければ自分が向いてないこともよくわかる
頭で考えない
なりたい人を見つける
その人−自分=足りないもの
初めての一人暮らし
家賃はバロメーター詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分で選ぶ。
王子様を待たないで。
幸せは、自分で取りに行って下さい。 -
「どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。王子様を待たないで。幸せは、自分で取に行ってください」
娘や、姪っ子たちに贈ろう。
社長と結婚するより、自分が社長になる。なるほどね。カッコイイ。 -
親身で親切。サービス精神もあり。体裁を取り繕って、もっと格好良く書くこともできると思うが、そうではなく、親しい人に話しかけるように、ある程度の勢いで書いている。
人の親として、こうありたい。と思う内容。感激です。 -
刺さるかどうかは人によるかなあ。お寿司と指輪を男の人に買ってもらって生きるのも、わたしはそれはそれで賢い生き方だと思うし…笑
最終的には他人に頼らずに自分の力で生きろということなのかなあ。甘えるのはよくないが、頼ってもいいんじゃないか。そういうことも書いてあれば、読者も読んでてスッと楽になれると思う。 -
西原さんの絵本「いきのびる魔法―いじめられている君へ」みたいなものかと思って絵本サイズで探しちゃったけど違った。
エッセイで、西原さんが過去に失敗してきた話と、だからこそ女の子たちが抜け出せない負のスパイラルに入らないため必要なことが書いてある。
「高知の笑いっていうのは、強いもんにかみついて、自分を落とす、喧嘩上等のヤンキーにお笑いが入ったみたいな文化」っていうのがよかった。
だから、自分を落として落として最高にしんどいことも笑いに変えて、「自分さえ我慢すれば・・・」なんて人生を諦めないで!ってメッセージを送れるんだなと納得。
上から目線でしたり顔でアドバイスなんてしないから、西原理恵子の作品は安心して読めるんだ。 -
女の子は読んでほしい本だと読みながら思った。専業主婦に憧れてたけど、やっぱり人生において1人で自立して生きていけるように備えておくことは強いし、強い女になりたいと思った。
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小学生の時に気付きたかったことばかり!
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タイトルに合ってるのは最後の一章だけ。
そこだけで十分な感じ。
自分自身娘の立場だからか、娘のウザイに共感できてしまったからか、刺さらなかった。
自分語り多い、親になってから読むとまた違うのかなと思うけど読まないと思う。 -
世界じゅうの貧困の始まりは、母子家庭にある
貧困は、すべてを押し流す濁流だ
自分で稼げ
逃げていいよ
ディアスポラ、撒き散らされたもの(ギリシャ語)
セバスチャン・サルガド「EXODUS 国境を越えて」写真集