- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041066607
感想・レビュー・書評
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終章の法廷の場面は圧巻。やられました。
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検事佐方貞人シリーズの二冊目。大藪春彦賞を受賞した前作に勝るとも劣らないおもしろさ。今作は長編リーガルミステリー。ミステリー好きにもオススメできます。
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短編✕2 中編✕1……という内容。
最初のお話は心温まると同時にスッキリとした爽快感もあるお話で、2話目は佐方の抱える秘密や過去のしがらみがようやく……という心温まるお話。
最後の1話は2部に分かれていますが、殆ど一気読み。
本当にこのようなことがあったら、嫌だな……と思いました。
やはり注目すべきは法定での場面。
激しい戦いに目が離せません。
そして読後は滅茶苦茶爽快感がありました!
佐方達の思う“正義”が貫かれた良作でした♡ -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/772703 -
佐方シリーズ3作目。期待を裏切らないですね~(^^)
ますます、佐方貞人という検事を好きになりました。かっこいい!最後の畳みかけ方が痛快!上の圧力に負けない!
毎回言ってますが、柚月さんの作品はすごい。激推し作家さんです(^^♪ -
佐方貞人の職業倫理に唸る。
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やっぱり柚月作品は面白い。特にこの佐方検事シリーズは良い。
タイトルと同じ、検事の使命を賭けた戦いは、最後の弁護川の証人を追い詰めるシーンではやられたーと思いながらも、スッキリ爽快な気分になった。
次の信義も楽しみ。 -
実は作者を間違えて借りた本だったが、とても面白かった。
連作短編集。 主人公佐方の権力に屈することなく、使命を果たすために淡々と事件に向き合っていくところは気持ちよく、読み応えがあった。
脇役の福村、筒井、英心なども魅力的。
この作者の本をもっと読んでみたく、残りのシリーズも予約済み。