- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041099803
感想・レビュー・書評
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本文を読んで、えっ、これがメロンパンなの??と表紙を見直す。食べに行ってみたい。
両親と主人公の関係がとてもいいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日和と一緒に全国を旅している気分になれます。次はどこに行くのか?毎回ワクワクしながら読み進めています。会社での立ち回りも良くなって、成長していく日和も楽しみです。
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本作では、主人公日和が、読書の私の出かけたことのあるまちに旅に聞いていて親しみが生まれた。
そして、日和のひとりごとが楽しい雰囲気を生み出していて、読んでいると楽しい気持ちが伝播した。
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一人旅の魅力にとりつかれ、函館・房総・大阪・出雲とどんどん行動範囲を広げていく。充実した休みを過ごしていると、仕事にも影響し、周りの目も少しずつ変わってきた。さらに、旅で出会った気になる相手・蓮ととの関係にも変化が起きてきた。
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前作がとっても楽しかったので、続編であるこちらも楽しみにしていました。
楽しみにしていた理由はもう一つあって、私の住んでいる街が舞台になっているからです。
行ったことのない街、見たことのない景色、知らない食べ物…
もちろん作者さんの文章で想像することはできるのですが、インターネットは本当に便利ですね。検索してみたり、ストリートビューで見てみたりしながら、主人公の日和さんと一緒に今回も全国を旅していました。
でも、自分の街ではちょっとね。
あー、そっちにしちゃったんだぁ…とか、もっといいお店あるのになぁ…とか
ちょいちょい気になっちゃったり。それもまぁご愛敬ですけどね。
さらに続編2冊もすでに手元に積読済み。順番に読み進めていこうと思います。 -
「ご当地バーガーとウニ丼」
何でも大きい。
ご当地グルメを食べたいという気持ちがあっても、それだけを目的としてないのなら少量がいいかもな。
「メロンパンと城の名の酒」
バレないよう。
断られる可能性が高いとはいえ、お礼として渡すのであればコソコソとせずに堂々と手渡しすべきだろう。
「たこ焼きと肉吸い」
食べるために。
名前は同じものであっても、ものは全く違うのは西と東で食の好みなどが違ったからなのかもしれないな。
「出雲そばと鯛飯」
車だからこそ。
公共交通機関を使うのは便利ではあるが、それだけでは辿り着けない場所に行くとなると便利だったろう。
「えきそばとひねぽん」
結婚式の受付。
偶然が重なった結果なのもあるだろうが、旅をしてきたからこそ気になるものが似てたりするのだろうな。 -
始終ぼったくりの美音と被って、情景が想像出来なかった。
25で今の時代に「~かしら」とかそんなわかりやすい女言葉使う人いるのかしら?
遠慮の仕方も昭和の匂いがぷんぷんして個人的には全く仲良くしたくない。めんどくさそう。
でも周りの人は皆親切で、物語もそこまで悲惨なことは起きないから安心して読める。というか、何も考えたくない時に読む本。読むのにカロリー使わないで文字だけ追った感じだな。もったいないと思う。 -
日和の一人旅シリーズ2作目。
今回の旅先は函館、房総、大阪、出雲、姫路。
1作目は日和の慎重さとかマイナス思考ぶりがもどかしかったが、旅好きとしては2作目も読まずにいられない。
日和の心の声の描写が時々くどく感じることもあるが、コロナで旅に行けてないので、行ったことがあるところは昔の記憶を思い出しながら、行ったことがないところ、子連れでは行きづらいところは景色やグルメを想像しながら楽しく読んだ。 -
2019年10月に発売された『ひとり旅日和』の第二弾。
今回は「函館・ご当地バーガーとウニ丼」「房総・メロンパンと城の名の酒」「大阪・たこ焼きと肉吸い」「出雲・出雲そばと鯛飯」「姫路・えきそばとひねぽん」の5話収録。
前作では自らを『人見知り女王』と定義づけていた日和にじれったさを感じていたが、本作では人間的にどんどん成長して行く様子に逞しさを感じた。
全編通して食べ物の描写があり、とにかくどれも美味しそう。
空腹時の読書は注意。
私はお酒は飲まないけれど、各料理に合ったお酒のチョイスものんべえには堪らないと思う。 -
これ、シリーズものだったのか!!
と、読み終わって初めて気付いた(笑)
でも、この本から読んでも面白かったなー。
タイトルに「縁結び!」とあるので、恋愛物?と思っていたが、そこまでの恋愛ではなかったので、ホッと。。
なんで、ホッと。。かというと、恋愛物、苦手なんだよなー。。
それよりも、「旅」「食事」を楽しく読みたかったので、ちょうどよかったのだ。
しかし。。
各地の食べ物、美味しそう。。
自分もそろそろ旅に出たくなった。
とくに。。。
大阪のたこ焼き食べたくなったぞ(笑)