挫折を愛する (角川oneテーマ21)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103685
作品紹介・あらすじ
挫折の時ほど人は本当の力が出せる。折れやすい心を強くするためのヒント。
感想・レビュー・書評
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松岡修造のイメージが変わった本。
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人の意見や評価ほど曖昧なものはない
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挫折と向き合い、乗り越えることで成長できる、という内容です。
単純にポジティブに生きよう、というだけで無く、コミュニケーションの仕方であったり、自己分析のコツなどが書かれています。
日記やメモ(自分が感じたことをなんでも書き出す)の大切さはわかっています。松岡修造も若い時から日記など書いて自分を見つめ直し、プロテニスプレーヤーとしてもキャスターとしてもいろんなものを達成してきたということがわかりました。
メッセージは、
言い訳せずに、本気で生きてみろよ、
ということですかね。 -
熱い語り口
GRIT -
挫折を愛する
190206読了
今年10冊目今月3冊目。
#読了
#松岡修造
#挫折を愛する
少しでも自分の限界値を伸ばそうとするアスリート的な松岡修造。
敗北や失敗を責任転嫁したり本気ではなかったと言い訳をしたりしていては成長はない。
生徒にも本気で挑んだ失敗を言い訳せずに糧にして、発揮学力を向上させてほしい。
そのためにはなんでもやるよ。 -
何でもノート。
3年日記をつける。 -
松岡修造による啓蒙書。
単なる半生記か処世訓みたいな話かと思いきや、そういう要素もありつつ、色んな人との交流やキャスターの経験の中で得たものを披露しており、とても参考になった。
そして彼が単なるノー天気で熱い人というわけではないことがよくわかった。 -
人間誰しも挫折を経験するもの。本書はトップアスリートたちがどのように挫折経験から立ち直ったかが記されています。著者はネットでも話題の松岡修造氏。僕のようなアスリートではないひとがどう立ち直ればよいかといった処方箋はあまり書かれていないようです。
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この人が熱い理由がわかった。
だからロンドンオリンピックの時日本が涼しかったんだ。
挫折ってしたくないけど、それを乗り越えた先の景色を見るためには必要だ。新しい自分になりたければ尚更。
明るくいけば明るいことがやってくる。
だから大丈夫。自分を信じて自分と向き合えばいい。
そんなことを伝えているのかもしれない。