- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041132258
感想・レビュー・書評
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これからのAI社会について考えさせられたし、最後の展開が予想外で面白かった。
何より、円華さんかっこよすぎる。 -
一気読み出来る軽さがある
このシリーズは空想に満ちていて好きだけど「ラプラスの魔女」を越えてこない印象
ただ内容は現実とリンクしていて、実際にあるだろうと思わせる…本当の事かも…?さすがです
AIに頼らず自分の頭で考える
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久々の東野圭吾作品。話が流れるようにスラスラ進む。
中学生が主役ってとこで、無理があって違和感が拭えなかったけどまぁ仕方ない。エクスチェッドからして架空だし、それを素直に受け入れそういうものとして読む。
陸真と照菜ちゃんとの関係性というか、人間ドラマ的なことが少なく、物足りなかった。でもでも、純也との友情は単純によかった。
国家が国民を管理する為にDNA情報を管理するのはありなのか。AIが発達すればするほど、上手く使うために人間はどうすべきか。
自分の頭で考える。人には無限の可能性。限界を決めるのは自分じゃない。
どう行動するかは君次第。君の代わりはどこにもいない。君が動かなければ世界も変わらない。
代わりはいないって言葉、仕事だと自分を追い詰めるようにも聞こえるけど、そういうのってどうにかなる。ただ、精神的に、ある人にとって必要とされる存在になると、代わりはいない。自分の頭で考えてそういう人になりたいな。 -
そんなことはあり得るのか?!
と思いながら、
でも引き込まれながら読んだ。
おもしろー。
続編だったなんて全く知らずに
ラプラスの魔女も読んでないけど
そんなこと関係なくおもしろかった!
今更だけど、ラプラスの魔女読もう。
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買ってから、ラプラスシリーズと分かり1から再読して挑む。円華が大人になってた、中身も落ち着いてた。父親が殺された中学生と謎解きだが、父親に隠し子?恋人?もいたのが結構スルーなの、どうだろう。最後もさ、引越し手伝うだけ??親代わりしないんだ…とか思ってしまった(笑) ドラマ的で面白いけど、私はシリーズ第2弾『魔女の胎動』が一番好きだったな。
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安定の東野圭吾さん作品ということで、今回も存分に楽しませてもらいました。
ラプラスの魔女からの流れもあって、羽原円華のミステリアスさ、その対比として、まだまだ純粋な中学生の2人組が絶妙なバランスでした。
話の展開も国家の秘密に迫っていく感じ、あ〜新しい時代になれば、また新しい技術や問題が出てくる。
陸真が冒頭で、少し前の携帯電話もない時代の冒険の話しが好きだという部分も頷けます。
しかしながら時代は変わっても、友情や親子の絆など、変わらずに美しいものもあります。
今の時代を生きるのに、たくさん学んで経験して、色んなものに振り回されずに自分を保つことは大事。 -
実写化したこともあって広瀬すずの顔がチラつくのがちょっと残念だったけど、作品は無茶だろという感じながらも普通に面白かったです。