- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041304433
感想・レビュー・書評
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読了。花園の悪魔改題。だったはず。何処へ行ってしまった……orz
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さくっと読める、金田一っぽい作品。
4つ短編が入っているが、どれも雰囲気たっぷりで楽しめた。
ただ、それぞれのクオリティは普通。 -
表題作の他、生ける死仮面、花園の悪魔、蝋美人の4編を収録。
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首(と、顔もかな?)をテーマにした短編を収めた一冊。どれも横溝流のグロさとえげつなさで良かったです。腐乱してたり死体が陵辱されてたり…普通にはありえない状況を劇的に描くのが横溝作品の真骨頂ですね。
でもやっぱり「犬神家の一族」を超える衝撃ではない…なあ。 -
角川 緑 「花園の悪魔」 金田一耕助
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首の切断面の描写がたのしい。
どれも短編ながらに読み応えあり。生ける死仮面が面白かった。 -
首にまつわる短編が4編、収録されています。
私は「生ける死仮面」が1番気に入りました。
売れない素人芸術家が男色の末に起こした不祥事と見えた事件が、調べるうちに実際とは違った真相が見えてきてという内容でして、話の設定も二転三転する展開も面白かったです。 -
金田一耕助シリーズ
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金田一耕助シリーズの短編集。
首。という題だけあり、首に纏わる話が印象的でした。
狂気じみた犯罪と親しみのわく探偵のギャップが、犯行の不気味さを増長させている気がしました。 -
金田一シリーズ短編集。