病院坂の首縊りの家(下) 金田一耕助ファイル20 (角川文庫)

著者 : 横溝正史

• KADOKAWA (1978年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[えみりんさんの感想 · 2008年5月7日]

長いけど、面白かった！

[yoshimiさんの感想 · 2007年6月20日]

横溝作品で一番好きな話です。
装幀は旧版の方がおどろおどろしくて好きだったなぁ。
ちなみに映画もこれが一番好きでした。

<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041304628%3ftag=usaginosyosai-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank"><img src="http://booklog.jp/img/noimage.gif" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041304628%3ftag=usaginosyosai-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">病院坂の首縊りの家 (下)</a></div><div class="booklog-pub">横溝 正史 / 角川書店(1996/01)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：63958位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br><div class="booklog-review" style="margin-top:6px; padding-left:3px;"><img src="http://booklog.jp/img/4.gif" align="absmiddle">金田一耕助最後の事件。もう一人の主人公は「等々力警部」<br></div></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041304628%3ftag=usaginosyosai-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4041304628/via=usaginosyosai" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

[藍住邑花さんの感想 · 2007年2月26日]

御大！御大すごい！！と夜中に叫びました。ラストに向かって一気に読みたくなる感じ。皮が剥けるみたいにするするーっと真実が分かっていくのが爽快でしたが、同時にすごく切なかったり。
ラストの金田一耕助の一言が印象的でした。

[りくさんの感想 · 2006年6月20日]

上下巻。

[ayaさんの感想 · 2006年5月30日]

本陣殺人事件とほぼ同時期に読んだ、私の横溝デビュー作品のひとつ。これも怖くて怖くて仕方がなかった。（そんなのばっかり）横溝作品の中でも力作だと思う。なんしか20年かかってますから。

[眠り羊さんの感想 · 2005年11月26日]

若き日・老いた日を描くとなんだか切ないね。弥生さんが…。

著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史（まさし）。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」（46）で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」