君はおりこうみんな知らないけど (角川文庫 き 9-30)
- KADOKAWA (1996年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673300
感想・レビュー・書評
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どうしてこの人の詩はこんなにも心を揺さぶるのでしょう?
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高校時代、友人に進められて買ったのがきっかけで、銀色夏生のファンになりました。銀色さんの作品はほとんどが、高校時代の思い出とつながっているように思われます。でも、当時と今とでは好きな詩が違います。どうしてでしょうか。
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人は<BR>
誰か自分をすごく愛してくれる人がいるということによって<BR>
不安から<BR>
すこし<BR>
救われるという気がする<BR>
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(P117一部抜粋)<BR> -
この本が一番好き。言葉の全てがきらきらしていて心に突き刺さる。
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でも それであなたは平気なの?
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高校のときすごく好きでしたー。
大事に抱えていたい本。 -
これは自分で買った。まず題名が好き(笑)「大丈夫だよ。」って後押ししてくれる本。
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時々読みたくなります。題名でまず惹かれました。
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題名からこの人の語感センスが図り知れます。拙い様で、実はものすごく力強い。
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恋をしたとき、悲しくなったとき、許して欲しいとき、後悔したとき、必要とするときに読むといい。
銀色夏生は、自然に上等な言葉が探せる詩人だと思う。