陽のあたる場所 浜田省吾ストーリー (角川文庫 た 15-2)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041687079

作品紹介・あらすじ

浜田省吾、1952年12月29日午前9時、広島県竹原市に生まれる。転校した時に、まず自分をアピールするのに最も有効なのは、一番強い奴と喧嘩して勝つことだと身をもって体験している彼は、少なくとも校内の喧嘩では負けたことがなかった。売られた喧嘩はすべて買う。腕力で負けても気力で勝つ。そんな少年だった-。現在、日本の音楽シーンの頂点に立つ浜田省吾の青春の軌跡を克明に追った、感動のドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • 2008年に出版された浜田省吾の軌跡を描いた本である。
    これまで出された浜田省吾のアルバムはすべて持っているが、そのアルバムが出された時のエピソードや、

    彼が訴えたかったこと・・等々を改めて読んでみると、まだ一段とアルバムの楽曲に深みが出てくる。
    (この本ではデビューから、アルバム「J-Boy」くらいまでではあるが)

    また、浜田省吾の半生・・父親の事、学校のこと。様々なストレスと、やり場の無い怒り・・。
    そして吉田拓郎との接点など。人間:浜田省吾を知れば知るほど、音楽が聴きたくなってくるね。

  • この本を読めば浜田省吾さんの全てが分かります。

    ファンの方も、そうでない方も楽しめる一冊です!

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著者プロフィール

1946年、千葉県船橋市生まれ。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、NACK5「J-POP TALKIN’」、FM COCOLO「J-POP LEGEND FORUM」、TOKYOFM「Kei‘s Bar」パーソナリテイー。「毎日新聞」「J-CAST ニュース」「B-PASS」など、新聞雑誌でレギュラー執筆中。日本のロック・ポップスを創世記から見続けている一人。日本放送作家協会会員。
主な著書に、『陽のあたる場所/浜田省吾ストーリー』『オン・ザ・ロードアゲイン~浜田省吾ツアーの241日』(角川書店・文庫)、『読む J- POP1945 ~ 2004』(朝日文庫)、『小説・吉田拓郎~いつも見ていた広島』(小学館)、『70 年代ノート』(毎日新聞)、『永遠のザ ・ フォーククルセダーズ~若い加藤和彦のように』(ヤマハミュージックメデイア)など多数。

「2017年 『ビートルズが教えてくれた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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