くるぐる使い (角川文庫 お 18-5)

著者 :
  • KADOKAWA
3.76
  • (102)
  • (82)
  • (176)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 756
感想 : 93
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041847053

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 旗の意味が分からなかった…。

  • SF小説ファンの投票で決めるという賞をもらってる短編集。
    オオケンらしい本ですね。好きです。この本の中に出てくるいくつかの話が、筋少の歌に出て来ますね。ま、いつものことなんです。

  • トリップ小説。読んでしばらく事物の認識がおかしくなった覚えが。

  • ほどよい読み応えのショートストーリーで、ちょうど良い疲労感。
    いかにもオーケンなブラックユーモアが盛りだくさんで独特な世界観と合わさって本当に秀逸。
    おすすめはのの子の話、ジグジグです。

  • 大槻さんの傑作短編集。こんな面白い短編集は他にはない。全部最高。

  • オーケン曰く「超常現象青春小説」。短編集です。付録の糸井重里との対談が妙に長いです(笑)私もこんな空想ばかりしてた、ヘンな子供でした。思わず共感。

  • 短編集になってて、ステキな女の子がいつも主人公になってて、マニアックで良い!

  • 狂った少女の予言を見世物にする外道香具師の屈折した恋物語。他、四篇。精神失調青春小説集です。

  • あんま、真剣になるなって話。

  • 表題作を含む5編を収録した、短編小説集。帯にもあるように超常現象青春小説。<br>
    おかしくて、切ない物語ばかりです。
    <br>
    私のお気に入りは、「宇宙人にうめこまれた何か」を取ろうと必死になる妹とその兄の話『キラキラと輝くもの』です。<br>
    大槻ケンジ氏の作品は短編・長編・エッセイといろいろ読み
    ましたが、やっぱりこの一冊。<br>
    何度も読んでしまうこと間違いなし!

全93件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大槻ケンヂの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×