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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
自分の未来、行動、性格
その根本的なベースを作るものは
家族の力
その家族の自分に対する様々な行動が
とても大切なのだ
みうらふみやは
この家族に生まれてよかったと
心の底から思う。
美しい椿、23歳。憧れの祖母。美人は無敵だと思っていたのに、祖母の入院をきっかけに椿の人生が転落し始める。
恋愛小説かと思いきや、ミステリーの要素もあります。最後の展開には驚きました。
何だか容姿や金で全てが決まるのか!と、椿の考え方は腹も立ちますが、体裁とか余計なことを考えないと案外こんなもんなのかとも思います。
一番怖いのは椿の母、菖蒲…。
初期の作品なのかな?
今まで呼んだ作品よりも切迫感や生きていく生々しさがあった。尖っている感じ。
椿が自分を自分が思い込んだ姿に仕立てていたように、椿の祖母も現実の自分と向き合ってなかったみたい。
だから2人は似ていたのか。
人を、大事にしないと最後はひとりぼっちになってしまう
というのがぐさっときたな
初期の作品なのかな?
今まで呼んだ作品よりも切迫感や生きていく生々しさがあった。尖っている感じ。
椿が自分を自分が思い込んだ姿に仕立てていたように、椿の祖母も現実の自分と向き合ってなかったみたい。
だから2人は似ていたのか。
人を、大事にしないと最後はひとりぼっちになってしまう
というのがぐさっときたな
文芸評論家のミハイル・バフチンは、ゲーテの文学を「見ること」に特質があると評し、その慧眼に唸るものがあったが、山本文緒の本作は、そのゲーテ以上に、現代において「見ること」「見られること」、つまり、強い視線とそれらが交わるときの修羅場をえぐり出している。
本の帯に「清々しく心洗われる“あなた”の魂の物語」などと角川文庫の編集はてきとーなことを書いているが、とんでもない。少なくとも心が洗われる類の文学ではない。
しかし、人間、それも男女に二分された人間のえぐさと繊細さ、そしてある種の狂気を描かせたら、なかなか肩を並べられる作家は少ないのではないか?
若いときではなく、ある程度の年齢になって読むと味わいが出てくる作品だと思った。
高飛車な美人が主役なところが好き。
変に冴えない主人公よりも、こういう自分が美人だと気づいてる美人は爽快。毒々しくて良い
自業自得っていっちゃえばそれまでなんだけど・・・。
自由奔放に生きてきたからなぁ。
こういう生き方になっちゃうのは、やっぱり「家族」の影響かな。
「家族」がしっかりしてないと・・・。
それは別に職業とか妾とか愛人とかっていうんじゃなくて、「育ち方」みたいな・・・。
凄まじい毒。中毒性のある猛毒。最後にあるのは救いなのか?
自分の中の醜い部分を全て明確に提示されたような気分になった。
中学生の頃読みあさった山本文緒のことを思い出して唐突に読み始めた。
この話、というか主人公である椿のことだけはなんとなくぼんやり覚えていたというか、印象に残っていたので一番最初に手を付けた。
人間の醜さ、と書くとすこし言い過ぎかもしれないけれど、そこに共感のようなものを覚える人は少なくないと思う。外見であったとしても内面であったとしても。
一生背負いうる醜さについて開き直れるかそうでないかというのは大きい気がした。
なんかめちゃめちゃいい気分になった気がします(笑)口の悪さがおもしろい。山本文緒さんは、実はなにもない人を魅力的に書くのがうまいと思います。
読み終えて、本を閉じつつのひと言には、「うおー」とか「まじかぁ」とか「はぁー」「いいすなあー」などなど、数えればきりなくいろいろあるんだけども、今回は「なーむー」だった。南無って。
女の子たちが、職業なんかの、属するものによって明確に分けられている。さしずめ私は、ショールームの正社員ってとこだな(←大多数)。
これも中学生の時に読んだ小説。
女って怖いなあと思いながらも何度か読み返した記憶がある。
この小説にはほんとにたくさんの女が出てくる。
それも華やかで穏やかな女性のイメージとはかけ離れた女たち。
妬みや憎しみやどろどろした負の感情をいやだと思う人も多いと思う。
でもやっぱりこれが女だよなーこれこそ女だよなーと思う私にとってはけっこう愉快な小説なのです。
この小説の女たちは呆れてしまうところも多いけど、つい許してしまうような可愛さがあると思う。
それが女の良さだと私は思っているのですがどうでしょう。
自己肯定したいだけかな笑
友情の築き方なんてたくさんあるんだろう。椿のことは好きにはなれなかったけど最後にはかわいいなと思えました。ただここでおわっちゃうんだ‥という感じがしました。
これじゃない表紙に惹かれた。
山本文緒の表紙はどれもかわいくて好きだ。
傲慢な椿。そして勝手な群贅。
牡丹おばあちゃんのプライド。そして嘘。
衝撃だった。
そんなにまでして手に入れたかったものは何だろう?
「強い」って何だろうと考えた。
嫌じゃないもやもやが残る。

外で何をしているか分からない父。
顔を合わせても大して話すこともない母。
身体だけの関係を続けるグンゼ。
あっさりしたところがすきだと「思っていた」雛子。
そんな周りの人に囲まれた椿は、幼...






