- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041979082
感想・レビュー・書評
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以前の硝子のハンマーの続編
榎本と青砥のコミカル?独特なやりとりが短編集となって繰り広げられている。
前回のように多く絡んでいるわけではないが、お互い持ちつ持たれつのような関係性にも見える。
特にだが狐火の家のラストはショッキングだった。まさかこんな終わり方をするとはと何とはなしにひぐらし業を思い出してしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者買い。読んで気付いたのがシリーズ第二弾だったということ…。しかしながら短編集なので楽しめた。3,4話になるとだんだん密室に飽きてきた自分がいた。後半の話は意外とコメディタッチなのが多く新たな著者の一面を知れた。
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連続して貴志さんの本を読んだからか、なかなか話に入り込めなかった。
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1作目の「硝子のハンマー」が
面白かった。
ちょっと短編集だったので、
えっと思ったが、やはり面白い。
よくこれだけのトリックが
考えれるな。 -
防犯探偵シリーズ第2弾にあたる4編収録の中短編集。
前作「硝子のハンマー」は600ページほどの重厚感ある推理小説だったが、本作は表題作の「狐火の家」が最も長く約110ページほど。それだけ軽快に話は進むが、前作ほど複雑な仕掛けはない。登場人物のやり取りや勘違いも所々に出てきており、ユーモアたっぷりに描かれているので、読んでいても飽きることはない。
一見密室殺人に見えるが、必ず穴はあるもの。どこが穴なのか、登場人物の言動に着目しながら推理していくのも面白い。 -
シリーズ二作目。短編集。
昔ドラマで見た話でもあるので、さくっと読めた。 -
母から借りた本
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防犯コンサルタントとは名ばかり?の泥棒?榎本と美人弁護士青砥コンビが密室トリックに挑む防犯探偵シリーズ第2弾
数年前に嵐の大野君主演でドラマ化されてますね
ドラマの方は好きだったんだけど原作はうーん…いまいち入り込めなかったなぁ
特に『黒い牙』はんなバカな!?と言いたくなるようなトリックだった
『硝子のハンマー』が良かっただけにちょっと残念
面白くないこともないんだけど…という中途半端感が残ってしまった
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大野君、元気かなぁ
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'22年7月21日、Amazon audibleで、聴き終えました。シリーズ作品中、聴き終えたのは三作目です。
「ミステリークロック」、「硝子のハンマー」と聴いてきて…本作は、僕にはパワーダウンと感じられました。
中では、どうかな…「狐火の家」が、やはり一番聴き応えがあったかな。結末も、イヤミスっぽくて、ゲンナリ。
「黒い爪」に出てくるオタク(失礼!)が、気持ち悪くて、こちらもゲンナリしました。この辺は、語り手さんの力量を感じました。
あとの2作は、僕にはイマイチだったかな。まあ、「硝子のハンマー」が強烈だったので、余計そう感じたのかも•́ ‿ ,•̀
満足な点も…「黒い爪」では、純子さんが最後の解決を!これは、嬉しかったです。いつもお間抜けな純子さん、よく頑張った!アハハ♪~(´ε` )