太陽の王ラムセス 3 (角川文庫 シ 20-3)

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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042836032

感想・レビュー・書評

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  • エジプトが好き!<br>
    とにかくエジプトにはとても憧れがあって、それが高じて買った本。面白いけど未だに最後の巻は読んでいず、本棚に眠っておる‥。早く読まねば(汗)

  • ラムセスの治世四年目にして、エジプトの地を奪おうとアジアの蛮勇ヒッタイト軍が攻撃を仕掛けて来ます。歴史に名高い「カデシュの戦い」です。

    歴史上では引き分けだったという見方ですが、この本ではエジプトの勝利となっています。まぁ、エジプトというよりラムセスの勝利といった感じですけど。だって、守護神アメンの力を借りたとはいえ、たった一人でヒッタイトの大軍に向かって行っちゃうんですもの。それで勝てるところがまたすごい。(この辺りはフィクションでしょうけどね。)本当に神々に愛されているんですね、ラムセスって。

  • 若きラムセス王と個性の分かりやすいキャラたちの物語。カデシュ最大の戦いで奇跡が起こる。1巻から読んだら、もう止まりません。

  • 強国ヒッタイトとの戦いが始まる。窮地に追い込まれたラムセス。味方の兵士達が恐れおののき、次々と罠にはまっていく中、「神の子」ラムセスの強靭な力がエジプトを守っていく。ラムセスの姿が、このヒンソなアタシの頭の中でも輝かしく力強く映像化されております。
    あ〜見てみたいよ。本物。(笑)
    実の兄であるシェナルは、裏切りの罪で囚われの身となるんだけど、悪運強く逃れてしまいます。
    闇の魔術師オフィールがネフェルタリにかけた呪いは破かれてしまうけれど、陰でコソコソと、でも着実にラムセスを狙い続けているんだよねえ。
    ラムセスの友、アーシャには、泣かされました。ハイ。

  • 私の大好きなエジプトが舞台の物語。
    読んでいて、ますますエジプトにハマっていく本。
    コレもまた、寝ずに読んでしまう一冊デス。
    何しろコレを読んだ後スグにエジプトへ行ったので、舞台となる神殿や ラムセス2世のミイラなど 実際に目で見たものと この物語がダブり、フシギな感じでした。

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