- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043640010
感想・レビュー・書評
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「本の雑誌」に連載されている書評漫画「吉野朔実劇場」をまとめたものです。
私が読んだのは角川文庫版ですが、文庫版は読みにくい!
字がちっちぇーよ!
のっけから「咳をしても一人」って言ったのはダレダロウ……石川啄木?って話でつかまれる。
違ったっけ?違うんですよね。
あーそうでしたか。
あれだな、啄木は「ぢっと手を見る」とか言ってるから混ざったんだね。きっと。
本好きを扱うエッセイはディープなものとそうでないものがありますが、これは普通の本好きが楽しめる肩の凝らないエッセイです。
解説 / 目黒 考二
カバーイラスト / 吉野 朔実
カバーデザイン・本文デザイン / 大野 リサ
初出 / 『本の雑誌』連載「吉野朔実劇場」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新感線の粟根さんが紹介していた。思わず購入。面白かった!
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本は心のごちそう。さまざまな分野の本を、マンガや対談を通して
さまざまな楽しいエピソードを盛りこみながら親しみやすく紹介。
本を生活の中の一場面において、ストレートな感性で綴る -
漫画家吉野氏の本に関する漫画エッセイ。同じ本を読んでたりするとちょっとうれしい。
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マンガか吉野朔美の本にまつわるマンガエッセイ。吉野氏の言い方が上手いのか、紹介されている本はみな、読んでみたくなる。
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作者の漫画のファンなので、いつか本やで出会ったら読んでみようと思っていた一冊。本にまつわるエトセトラ(本の雑誌連載だからね!)。普段こういう本は読まないようにしている。なぜなら、読みたい本が増えるから!案の定読みたい本が増えましたよ・・・。どうしてくれよう。作者の生活も垣間見えて面白い。しかし世の中に友人に本を宅配で送る人がこんなに多いとは!鞄に本が入ってないと不安!しかも読み終わっちゃったらどうしようかと不安!になった事のある人は読んでみると面白いかも。
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本に関する漫画エッセイ。大好きですもの、こういうの。