僕の生きる道 (角川文庫 は 30-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043715022

感想・レビュー・書評

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  • ドラマのノベライズ本だから無駄な描写がなくてポンポンと進む感じ。小説の書き方としてはタイプじゃないけど、すごく心が動く言葉とか、人生の格言にしたい台詞とかがたくさん散りばめられている。小説の優等生って感じ。一気に読んで泣いた覚えがあります。

  • 私が最も影響を受けたと思う作品。
    この作品に出逢ってなかったら今の私は無いと思うし、この作品に出逢えてよかったと思う。

    夢に迷う人に、生きることに迷う人に、読んでほしいです。(2003年・読)

  • 2007.01.25読。
    ドラマを見ていたからすべてのシーンが浮かんできて、やっぱり同じところで泣きました。
    『あと1年しかないと思って何もしない人は、5年あっても10年あっても何もしない人だと思います。』この言葉、ものすごく響きました。

  • ノベライズ化(ドラマの台本から小説にしたタイプ)の作品で、主人公は末期の胃癌で余命1年を宣告された進学校の生物教師で、告知当初は荒れるのだが、1年のうちに何かを残そうと、これまでのさびれた人生を開花させる。この作品はめちゃめちゃ感動する上に、ノベライズなので非常に読みやすく、オススメの品である。

  • 人生観が変わった本。
    ドラマも必見です。

  • ドラマ観て感動しちゃったんですよ

  • ドラマ化にもなった大ヒット作品!!
    秀雄は平凡な教師生活を送っていたが、ある日余命1年と宣告される。しかし、病気を受け入れ生徒たちに命の大切さを伝えていった。感動するのでぜひ読んでみて下さい!!

  • 中村秀雄は進学校の生物教師。無難に安定した将来を望んでいた彼に、余命一年の宣告が下る。今までの二十八年の人生を後悔した彼は、残された一年で精一杯生きようと決心。憧れのみどり先生に思いを告げたり、生徒に積極的にかかわっていくようになった彼に、他の先生たちも影響を受けていく。受験とコンクールの両立をすることを目指し、やがて1年が過ぎようとしていた。

  • タイトルを見てふと買ってしまった一冊。背景の描写がとてもキレイで一語一語にとても重みがあります。これを読むと成長できた気持ちになります。

  • 高校受験の時不謹慎ながらも読んでいた。草?のドラマ。結構重い。

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