鼠、江戸を疾る (角川文庫 あ 6-145)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043870158

感想・レビュー・書評

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  • これもたなぞうで教えてもらった本。(最近はそればかりか^^; ありがとうございます!)赤川次郎がこんな時代物を書いていたなんて知らなかった。楽しんで読めました。鼠小僧と妹小袖、それぞれいい持ち味です。いい兄妹なのになぁ、やっぱり最後はつかまってしまい無残な最期となるのかなぁ、などとちらっと考えたりしたせいか、明るいだけの気持ちではなかったけれど。一話一話はテンポ良く進むのでTVドラマになりそうです。私としては土曜夜NHKである30分の時代劇シリーズにぴったりではないかと思ったりしているのですが。

  • ドラマ化。

  • 数年ぶりの赤川次郎。軽くて面白いです。
    ただ後半に行くにつれ、ちょっと質が落ちてた気も。
    鼠小僧を題材にしている割に、切ったはったが横行しているのもいかがなものかと。それとも、時代性でしょうか。

  • 鼠、カッコイイ!必殺仕事人的な。。

  • 暫くぶりに読んだ赤川次郎作品がこの時代もの。
    入院中に読了。

    中学生くらいの時は沢山読んだなあ・・・プロメテウスの乙女とか。

    内容は分かりやすいというか・・・娯楽時代劇ですね。
    入院中はこれくらい明快な本の方がいいのかも。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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