心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887057

感想・レビュー・書評

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  • 借り物の本。
    15年前に、4人が惨殺される事件が起こった。
    その現場に霊媒師を連れてきて、取材をすることになったが、怪奇現象によって中断され、女性タレント一命を残して、ディレクターとカメラマンはカメラを残して消えた。
    そして、残されたカメラの映像を八雲たちは見ることとなるが、映像を見た八雲は晴香に別れの言葉ともとれるメッセージを残して消えてしまう。
    それを追うように、今度は後藤刑事も消えてしまい、残された晴香と石井は二人を探し始める。

  • 今回は、石井さんと晴香ちゃんが頑張ります。
    八雲くんのお母さんについても新事実が…。

  • 徐々に全体像が明らかになりつつあるか。

  • 2012年6月7日読了。
    八雲いなかったけど面白かった、ってのはどうなのか(笑)

  • 八雲シリーズの中で一番泣けましたし...ビックリのストーリーでしたぁ。

  • 単行本で読む。

  • 心霊探偵八雲シリーズ第5巻!

    今回は、石井さんと晴香ちゃんが奮闘するお話!
    ドキドキハラハラ…最後に涙。
    第4巻で出てきたあの人物の正体もわかり…
    さらには、八雲の母親のことでも新事実が!
    とにかく、八雲ファンは必読な第5巻ですよ!

    次巻も楽しみだっ!

  • スピードも深みもあって良かった。もっと続けて欲しい。

  • 八雲くんも後藤さんもピンチでどうなっちゃうのという感じの5巻だった。
    何巻かに分けられて描かれた序章の部分の回収がされたのかなという印象で、ひとまず第1部完という感じだろうか。
    本筋の一家殺害事件の犯人の動機などはやはり後味の悪さばかりが残るような気持ちになったが、八雲くん個人としての話としては、母親との邂逅があったのかなぁという点では救いが見出せた巻だと思う。

  • いつも八雲の人を見下した言い方にイライラさせられるのだけど(^_^;)今回はそんなこともなく読めた。石井、頑張ったなぁ。後藤刑事がこれからどうなるのか気になる!

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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