- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043887095
感想・レビュー・書評
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かつてない不穏な空気に不安な展開。
一心の存在の大きさと、それぞれの登場人物の絆が試される上巻になっている。
前回からレベルアップした石井刑事と、後藤夫婦の歩み寄りに注目したい。
八雲のふらふらどこか行ってしまう癖もここら辺で直してもらって、晴香の気持ちも考えてくれたらな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美雪さんが怖いです…。
なんていうか、執着心がすごい…。
後、一心さんの自己犠牲の精神がすごいです。
彼のような生き方をすると辛い事が多いのではないかなと感じました。 -
表示の縦帯の位置が変わっています。
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斉藤一心は、どうなるのか。
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赤い片目で心霊を見ることができる、八雲。
ちょくちょく読み進めてきたけども、6巻は上下巻にわかれている。
拘置所の中から殺害予告をする七瀬美雪に振り回される上巻
・・・で、下巻はどうなることやら。
(七瀬美雪のイメージは、『踊る大走査線THE MOVIE』で小泉今日子が役った日向真奈美)
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【内容(「BOOK」データベースより)】
“絶対的な悪意”七瀬美雪が逮捕され、平穏が訪れたかに思えたのもつかの間、収監された美雪は、自ら呼び出した後藤と石井に告げる―私は、拘置所の中から斉藤一心を殺す…。拘束された身である美雪には、物理的に不可能な殺人の予告。しかし、彼女の目はなぜか自信に満ち溢れていた。本当にそんなことが可能なのか!?後藤は疑心にかられつつも、一心を守ろうと決意する。八雲の叔父を狙う、美雪のその真意とは―。
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【目次】
序章
第一章 予言
第二章 彷徨・陰
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なんとも大ピンチ過ぎる展開の6巻。
今まで事件を解決に導いてきた八雲くんも後藤さんも動けずじまいという展開に正直どうなるんだろうという気持ちで一杯。
そしてこれまた八雲の身近な人が殺人のターゲットに…。
これが赤い左眼を持って産まれた宿命なのか…。
サクサク読めた。
下巻へ。 -
(*´・ω・)
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美雪が怖い。。。拘置所にいるのにほんとなんかやりそうな気がする。
奈緒ちゃんと後藤夫妻とのやり取りにほっとする。八雲と晴香の距離が縮まってきているのも嬉しい。でも、一心さん・・・ -
6巻だと思っていたら、、、
6巻の「上巻」だった!
下巻に続く・・・ -
上下巻なので、下巻を読んでから感想を・・・・