風の囁き 妻は、くノ一 4 (角川文庫 か 53-4)
- 角川グループパブリッシング (2009年5月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043931040
感想・レビュー・書評
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養子の雁二郎が平戸からやって来て、鳥居耀蔵も登場
これからのストーリに大きな影響を与えそう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
掟破りはご法度
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おもしろキャラの雁次郎再登場にニンマリ。
鳥居と雅江とか、意外な人同士の邂逅がこの先にどう繋がってゆくのか気になる。マツの行方も次巻の展開も気になることだらけの4巻。 -
「妻は、くノ一」4冊目。
あいかわらず彦馬は謎解きばかりしているが、やっと話が動き始めそうな予感が。 -
色々事件が起きたりするんですけど・・・母と娘の微妙な気持ちの描写が抜群です。こういう複雑な気持ちの母娘の方が普通の気がしますが、こんな上手に描写がされているのに驚きました。
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彦馬は織江と再会した後、逃げる時に少しでも役にたつようにと静山から柔術を習い始め、織江は静山の下屋敷から姿を消し御庭番に追われる立場に。今後の展開が楽しみ。
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4 妻は、くノ一
うーん?本筋以外の話?が盛りだくさん。これってあの本?がなければなりたたないわけで。よく考えたな。くノ一はちょっとしかでてこないような…取り扱いはおっきいけどさ。 -
ISBN 978-4-04-393104-0
入手条件・定価 476円
全国書誌番号 21615057
NS-MARC番号 101135900
個人著者標目 風野, 真知雄 (1951-)∥カゼノ,マチオ
→: 朝倉, 秀雄 (1951-)∥アサクラ,ヒデオ
NDLC KH258
NDC(9) 913.6
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000010248146 -
ますます目が離せない(?)第四巻。
江戸の市井で起こる事件に、公儀隠密や倒幕運動が絡むわりには、あまり凄惨な展開がなく、
安心して読めるのが好き。