- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043944682
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
有川浩作品を目当てに購入。
湊かなえ&有川浩 2大お目当て作家さんの作品は、共に “超ショート・ショート” だったw 面白かったからいいんだけどw
3時間目の~ が、個人的には一番のお気に入りです。この作家さんの他の作品を読んでみたくなりました。
しかし、まさか御大スティーヴン・キングの息子が作家デビューしてたのを知らなかったw DNAってスゴイ。 -
☆3.6
学校には不思議な話がつまっています。教室の窓から決まった時間にだけ見える女子高校生、大人たちの消えた世界を生きる小学生たち、風船少年との交流―。いつもの日常がぐにゃりと曲がって見える、そんな不思議な読書体験が待っています。古今東西人気作家たちの書籍初収録作
や不朽の名作を集めた、短編小説アンソロジー第4弾。
色々な短編が入っていて、それぞれに特徴があるので楽しめる。 -
有川さんの話が読みたくて借りた本。
目的の有川さんよりも古橋秀之さん「三時間目のまどか」や 小松左京さん「お召し」の方が私好みでした。 -
小松左京の作品が秀逸!!
他の作品も面白いし、手軽に新たな作家と出会うのに最良の書。 -
初のアンソロジー!!
学校で起こる不思議な話が8話入っています。
新規開拓したい時には良いかも! -
学校をテーマにした、8人の作家さん達によるアンソロジー。
有川浩さんの「S理論」が目当て。
読みやすいのはもちろんだけど、面白かった。
湊かなえさんの「インコ先生」も良かった。
7ページの短編だけど、湊かなえさんらしいラストを迎えることができて満足。
古橋秀之さんの「三時間目のまどか」も面白かった。
SFっぽいのは苦手だけど、さらっと読めた。 -
一度は漫画なり映画なりドラマなり似たような話を耳にしたような話が多かったけれども、どれをとってもおもしろかったです。
お召し(小松左京)は初出が1964年。他の作品が2000年越え(もちろん芥川龍之介を除いて)全く時間差を感じさせません。
インコ先生-湊かなえ
三時間目のまどか-古橋秀之
迷走恋の裏路地-森見登美彦
S理論-有川浩
お召し-小松左京
テロルの創世-平山夢明
ポップ・アート-ジョー・ヒル
保吉の手帳から-芥川龍之介 -
全体的にまぁまぁでした。
他のシリーズも読みたくなりました。